いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

エピローグ?、いえプロローグ!

デジスコ初心者のわたしにもたくさんの素晴らしいシャッターチャンスが訪れました。 ただそれは多くの方々のサポートや経験の賜物です。 野鳥を写すということは野鳥にどう近づくかということです。 それは一朝一夕にできることではありません。 多くの失敗…

イソシギとクサシギ

一昨日アップしたイソシギの写真は名人ご指摘のようにクサシギと考えるのが妥当なようです。 たまたま近くにきたシギをわたしがこれもイソシギに違いないと勘違いしただけのことのようです。 知らないことは、ないも同然ということだけではなく勝手な思い込…

カワセミさんいらっしゃい

鳥見基地の前の止まり木にはいろいろな野鳥がやってきます。 ひさしぶりにカワセミさんの姿をみました。 いつか至近距離で解像度のいい写真を撮るのが夢です。 川にはいつも夢がある

アオサギのネクタイ

アオサギはなんでアオサギというのか不思議に思っていました。 鳥天。さんのブログで逆光のアオサギが美しい青色に染まっているのを見てなるほどと納得しはしたのですが、「アオサギフォーラム」というサイトを見るとアオというのは見た通り灰色がかった白の…

ヤマセミの居ぬ間の洗濯

ヤマセミを待つ間だって退屈はしない。 様々な野鳥が入れ替わり立ち替わりやってきて目を和ませてくれる。 美しい自然がこんな命を育んでいる。 川が本拠地のイソシギと清流 30日補足 名人にクサシギの可能性をご教示いただきほかの写真を見てみましたら、…

ヤマセミ日和

何はともあれ成果をアップ。とても選びきれない。 HOKKEさんのいうには曇りの日がヤマセミの活発に動くヤマセミ日和だとのこと。 一昨日の天気予報まではそうなっていた。 今朝はオリオンの輝く星月夜。 霜が降りて土手は真っ白。 でも気持ちが高ぶって寒さ…

ネタのない日のウグイス

野鳥は本当に様々な姿を見せてくれます。 別人と見紛うばかり。怪鳥二十面相といってもいいくらいです。 枝かぶりでもカッワイーッ シックなお召し物 なんか文句あっか ジョビちゃんに負けず目もかわいい

ウグイスに泣かされたこともある

鳥はオスメス違うし、季節や環境によっても違うんですね。 ウグイスもやっと遠目でも識別できるようになりました。 朝のウグイス? 昼のウグイス? ウグイス餅いや団子 番いかしらん

朝のシロハラ

先月柿の木ではじめてシロハラを見ました。 昨日も今日も庭でぴょんぴょん跳ねているのを見ましたが、暗いのでなかなかつかまりませんでした。 はるばる渡ってくる冬鳥を見るとその健気さに胸が熱くなります。 昨日ののシロハラ 先月柿の木で柿を食べていた…

ウグイスとメジロ

2、3ヶ月前猫が茶色い小鳥をくわえてきました。 自分で獲ったのか死んでいたのをひろったのかわかりませんが、家内となんの鳥だろうと首をかしげました。 ネットで調べると目の縁のラインからウグイスじゃないかということになりましたが、でもどちらも色…

草食系ウグイス

スイーツ系というべきか こりゃー杵築みかんかー みかんにはうるさい系 正月前からメタボ気味や、ここは食い物いいからなー 正真正銘鶯色 髪の乱れに手を~やれば~黒い蹴出しが風に舞う~ それはヒバリやろー

寛ぎの場所

ヤマセミが寛いでいた木組み櫓はHOKKEさんに聞いた所によると、川が増水したとき、河岸を浸食から守るための消波杭の一種なのだそうです。 七瀬川の河岸がそれによって守られ今も自然のままの川相や里山の風景やヤマセミの営巣を今に伝えていると思うと、懐…

レンズの向うとこっち

300メートル先の崖の上に何かが止まっていました。 てっきりミサゴだと何枚も同じようなショットを撮り、後でみなさんに見せたらノスリだとのことでした。 デジスコは遠くのものを近づけることはできますが、それが何であるか判別が可能になるにしても、…

フライデー デジスコは見たー略奪愛

今日こそあん人ば 後からこっそり あんた、好いとーよ そ、そんな無体な フン 意気地なし ママになんといおう。死んでお詫びを あんたに身投げはできゃーせんと

面と向かって

名人はじめ鳥見基地の方々にうかがった話の受け売りだが、ちょっとうろおぼえなので間違っていたらごめんなさい。 ヤマセミを含め野鳥は寛ぐ前に5秒間の警戒タイムがあるという。 辺りに人気はないか、あやしい動きやいつもと違う気配はないかを5秒間で判…

柳の下

ジョビちゃんにできることならマキちゃん(目白の真紀子さん)にもできやせんかと。 1枚だけありましたが、枝が揺れてやはり解像度はかなり落ちます。 でも道具(TSN-774 + DSC-WX1)はこれで十分ではないかと思いました。 家の間から昇る朝日 形もゆがん…

ジョビちゃんの瞳

月を近づけて見るのもデジスコ、近くのものを拡大して見るのもデジスコです。 わたしは野鳥のすみずみまでしりたいとジョビちゃんを見て思うようになりました。 奇をてらった写真ばかりでなさけないですが、これはこれでとても美しいと思っています。 朝日 …

ヤマセミに出会うということ

わたしがこのようにヤマセミのショットを立て続けにゲットできるのも、わたしが鳥運がいいからというより人運がいいからだと思っています。 それは名人をリーダーとする名うての野鳥観察グループとお近づきになれたからです。 彼らは大分県におけるアカショ…

こんなに撮ってもいいかしら

今日は何もブログねたは撮らないつもりでG1の練習に当て、書くことは名人に聞いた鳥見の秘訣ということに決めていたのですが、つい昼飯どきに名人とHOKKEさんの食事中の所に押し掛け、だんご汁と唐揚げをごちそうになってしまいました。 そしてG1にちょうど…

近くて遠い

基地での体験で、いい野鳥写真を撮ろうと思えば、十分な知識と体験にもとづく入念な準備と、野鳥に気付かれない熟達した技術が必要なことがよくわかった。 我が家周辺のわりと人慣れした野鳥でもめったに寛いだ姿を見せることはない。 近づくことも十分なシ…

赤い糸

基地でジョビちゃんに会う3週間前、150メートル上流の川原の揺れるネコヤナギのてっぺんで縄張り宣言をしている1羽のメスのジョウビタキと出会いました。 それが基地でのジョビちゃんと同一人物?かどうかはわかりませんが、わたしはジョビちゃんに違い…

止まり木

HOKKEさんが冗談に「人が鳥からインフルエンザをもらうのはしかたがないが、人が鳥にインフルエンザをうつすようなことがあってはいけない。そんなことされたら俺たちの楽しみがなくなってしまう」といわれてましたが本当に鳥たちには元気に育ってほしい。 …

だからヒヨドリ

鳥見基地で名人にうかがって感服したお話 ―ミサゴはこの近辺に止まり場所を5カ所ほど持っていて、それぞれ休憩する場所全部、漁をする場所2カ所、食事をする場所が2カ所ある。 食事をする場所はほかの鳥に襲われたり、カラスに獲物を奪われたりしないよう…

夜明け前

ジョビちゃんと出会ったのはほんの1月足らず前の早朝のことでした。 ただ夢中でシャッターを切ったその中にこんなショットが埋もれていたのです。 11月15日早朝の7時頃のことでした。 もう何年も前からの知り合いだったような気がしています。 何百枚…

美は細部に宿る

そろそろデジスコらしい写真をのせないとタイトルの名に恥じると、泥縄で鳥寄せのミカンにきたメジロを撮ってみはしましたが、鳥見基地のジョビちゃん以上のものはありません。 いまのところデジスコの秘訣は 1、近い距離で 2、順光で 3、被写体が揺れて…

ヤマセミを撮った。ただそれだけのことだけど。

1日たっぷりと野鳥たちと戯れた。 わたしは鳥運が強いとのお墨付きをいただいたが、たしかに鳥見基地ではいつもたっぷりと収穫がある。 朝一番、HOKKEさんに案内されてヤマセミ基地に待機した。 HOKKEさんの予測通り、ほどなく指定場所にヤマセミが現れた。…

逆光(効)果

モズも順光だといい色がでます。 逆光も柿の実だときれいです。 うぐいすのお尻です。 付け足しです。 何かいるなと思ったらヤマガラでした。 証拠写真に過ぎません。

モズがトホホと泣いている

毎朝訪問してくれていたモズ。 いつも逆光、空抜けで折角の美顔が台無しでした。 練習時間が朝飯前しかなかったものですから。 はじめて出張って撮ったモズ、空抜けなんてしらなかった。 日は東から登る。そんなのカンケーネー。 そして日は昇る。 また日は…

ツグミの日

渡来したツグミが柿の木に何羽もやってきていました。 わりと長く羽をやすめていたので写しやすい被写体でしたが、いまは単身で庭をちょんちょん跳ねて忙しげで捉えるすきがありません。 警戒心は強いようで他の鳥や人が近づくとすぐに逃げ隠れしますが目立…

ヤマセミ日記

鳥見亭の真打ちさんのような絶品の楽屋ネタがありませんので、見習いの反省日記でお茶を濁します。 でも鳥見亭入門のおかげで、難しいネタにしては長足の進歩だとうぬぼれています。 誰でもが何年もかかってやっとやらせてもらえるヤマセミネタを頭切れトン…