2020-01-01から1年間の記事一覧
黄昏の光の中でホシムクドリを写せば、銀河が現れると妄想したけど、午後の予想は雨なのでこんなものだろう。 鳥追尾AF設定なので、構図を考えるだけということだが、そうはうまくいかない。 全部にピントが合うわけもない。 まあ、廃棄ネギ捨場よりは見栄え…
ミラーレスのマイクロフォーサーズのファームウェアに鳥追尾 AFの設定が装備された。 その設定が機能するまでに色々と試行錯誤があったが、チョウゲンボウで試して見たところではかなり上手くいったような気がする。 手前の電線にピンを取られず、ずっと持ち…
見慣れないきれいな赤い実がたくさんついた大木が、広域農道の傍にあった。 1ヶ月経って見たところそれほど実は減っていない。 野鳥も木の実ならなんでもというわけではないらしい。 野鳥が好むならあちこちにこの木があってもおかしくない。 確かにあまり…
地面に敷いた紅葉が美しかった。 待っているとイカルが次々に降りて来て、落ち葉の下の何の実かを漁り出した。 季節外れの色鮮やかなコラボに、かじかんだ手も忘れてシャッターを切った。 もう少し近ければとか明るければとか欲は出たが、実はこの時がベスト…
掃き溜めの鶴ならぬネギ滓置き場のホシムクドリ、やっぱりもっといいところで取りたいものだ。 以前に撮った黄昏時の群れの輝きが忘れられない。
この木はオオタカの狩りに失敗しては心を癒す木なのだそうだ。 トモエガモたちは猛禽の気配で逃げ惑うが、幼鳥にはあまり反応しない。
トモエガモは江戸時代以前はアジと呼ばれていたらしい。 味がいいからアジという説もあるが、食べたことのないわたしとしては、集まる群れるというアズという語源の方を採りたい。 移動の時も雲のように形を変えながら群れて行く。 そんな動画がいくつもnet…
1羽来ただけでも大騒ぎするのに、6000羽なんて腰を抜かすほどの数ではないか。 鳥見仲間に教えられて半信半疑で出かけたが、いるわいるわ、何がいるのかわからないがはるかかなたの水面まで水鳥の塊がびっしりと埋まっている。 近づいて本当にトモエガモか確…
というわけで落ちこぼれというかとっておきのというかのショットを成仏させることができた次第。 本当のとっておきはどうしようかな。
なんでカモの目に黒いの赤いの白いのがあるのかはわからない。 ところで鳥の目には網膜に地磁気を感知するセンサーがあるらしい。 それで渡りや帰巣本能が説明されるらしい。 つい最近読んだ小説から得た知識だが、かっての伝書鳩の絡んだ話で、今回の直木賞…
城というものに全く興味がない。 おそらく年貢を取られた側の末裔だろうし。 ましてや建築会社の建てたものなど。 まあランドマークを欲しがる輩は多い。 せめて鳥が引き立つのなら。 帰港した漁船とトンビのコラボの方がよっぽどいいわ。 ならやめとけばい…
いつ頃からかテレビドラマを全く見なくなった。 自然界のリアルなドラマの方が面白くなったからだ。 例えばミヤコドリ、去年は6羽もここで越冬した。 今年は2羽から4羽に増え、そしていまは3羽。 毎日、砂州の水際で餌を食べ、満潮になると防波堤で潮が引く…
冬の湯布院は風情がある。 雪の由布岳があるからだが、それだけでは面白くない。 鳥とコラボさせたいが、とっくに懲りている。 そのくせまたのこのこ出かけてみると、何百羽ものカワラヒワが飛び交っている。 これを追って猛禽が何か来ないかなあと思ってい…
わたしの自慢は、幼稚園のときに覚えたかもめの水兵さんをいまだに踊れることである。 振りというよりジェスチャーみたいなものだったからね。 踊って見せるわけにはいかないから、別に信じてもらわなくても結構である。 それが画像となんの関係があるかとい…
どういうわけかルリビタキのメスは水場によく現れる。 今年は水場に慣れたのか、色々な鳥がやってくる。 1度撮っておけば何回分かのネタになる。 でも華やかさ優先だから、ちょっと後回しになる。 ルリ子はまあいい方なんだよ。
何もオシドリを脅かしているわけではないけれど、KAを探しながら川を下って行くと、運悪くオシドリが潜んでいるのに気づかず飛ばしているだけだ。 まあオシドリもちゃんとした飛翔を撮ってやらねばとは思っているが。
カワアイサも数が増して来た。 上流にメスが2羽いて、2、3キロ下流にはオスが3羽とメスが8羽いたから少なくとも13羽はいる。残念ながらといってはなんだが、コウライアイサは混じってない。
鳥見仲間から、県民の森にイスカの群れが出てるよとLINEが入っているのを見落として、昼前になってまだいるかと聞くと朝のワンチャンスだったとのこと。 急遽駆けつけた仲間も撮り損ねたとのことだった。翌朝行くと、何人もいて、一度飛んだけどもう消えたと…
鳥は飛翔が一番美しいと思うが、オシドリは黙ってれば優美だが飛んだらただのカモだもんね。 せめて他のカモのようにきれいに整列して飛んだらどうな。 臆病で人の姿や音で慌てふためいて逃げるからみっともないったらありゃしない。
紅葉はいつまで続くのか。 近くの公園の紅葉はそろそろ散り始めて入るが、まだまだ艶やかだ。 楓に、お馴染みではあるが色々な鳥が入るので、慌ててカメラを取りに戻る。 絵としては平凡でも、どんな鳥だっていい顔になる。 鳥にも衣装というやつだ。
コウライアイサのメスに出会った後、2日間探したが姿はなかったが、2日間とも1組ずつのカワアイサのカップルに遭遇した。 最初のカップルは若鳥だったが、2日目は成鳥でメスがモーションをかけていただ成立しなかった。 やがてカワアイサもコウライアイサ…
守江湾の満潮時、干潟が消えると残された砂浜はもうほんのわずかしかない。 小さな河口の砂浜に千鳥の小群が次々に降下する。クラスター好きのバーダーには堪えられないひとときだ。 群はハマシギがほとんどで、ミユビシギ、コチドリ、シロチドリなどが混じ…
コウライアイサを探しながら川をたどって行くと、オシドリのポイントにきた。 草陰からそっと覗くと10数羽の群れが岩陰に数カ所見える。 姿を見られたかカワウが飛び出すと、一緒にオシドリも飛び立って下流の流れに降りた。 両岸に潜んでいたらしく次々に…
千鳥というのは小さなシギの仲間で群れる鳥の総称だ。 あんなに群れてなんでぶつからないのか不思議に思うだろうが、ぶつかっても大事に至らないというのが実のところかもしれない。 数学的に前さえ見てれば大丈夫という証明があるらしいが、結構人間味?の…
師走になるとカワアイサやコウライアイサの知らせが届く。 今年はわたしが一番最初に出会ったようだ。 昨日、別の鳥見、オシドリだけど、をしていたら、前をスーッと流れて行った水鳥がいた。 拡大すると鱗状紋がうっすら見えた。 メスではあるがコウライア…
ゴジュウカラといえばイナバウアーで事足れりとしていたが、それだけではない。 では何がといわれればいささか戸惑うが、意外とバックシャンだと思う。 ゴイサギを思わせる綺麗なうなじと背中、わたしがここら辺に弱いということを知っているのかしらん。 お…
水場も何年か経ち色々な野鳥が訪れるようになった。 出会いの少ない鳥たちに間近で出会えるこの場所は本当にありがたい。 一人で維持してくださる名人には感謝の言葉もない。 キクイタダキも来るようになったということで、何度も待っているが、まだものにで…
ルリビタキと紅葉のコラボ、できそうでなかなか難しい。 紅葉の時期はまだ餌が多くて、なかなかハゼの木に姿を見せない。 やっと姿を見せる時には、もう紅葉の時期は終わっている。 ここ坊主山だけがかろうじて、お天気続きのおかげで紅葉が残っている。 ル…
いまだに紅葉し続けている楓の中なら、留鳥だって、まして間に合った冬鳥だって絡んでくれれば、きっといい絵になるはずと、何人もの仲間が千載一遇のチャンスを求めて山に入った。 それが、すぐそこまで出てくるのだが、せっかくアレンジしたお立ち台は見向…
クァガラスの潜水漁法を見ることができると、なんとかその健気さと水の美しさをコラボできないかと四苦八苦する。 何と言っても水の綺麗な川は辺鄙なところの渓流だから、寄り付きが悪く遠い。 カワガラスにピントが合いにくい。 明日公開される野鳥AF用ファ…