2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧
幼鳥が暑くて水浴びをしている。 すなわち季節は夏。 鳥閑期にあげている。 すなわち旬。 未熟なピラカンサを食べている。 すなわち今頃。 どうしたら炎暑感が出せるのかがいまいちわからん。 熱中症気味でピンがこないというのはどうだろう。
ネタがないと嘆くことはない。 ネタがないとは無事なこと。 この年になると平々凡々何事もないのが一番。 この世界の片隅にいつもある平穏な風景さえ眺めていれば。
鳥は巣立つとすぐに安全な子育て場所へと移動する。 今年もあまり綺麗に格好よく撮れなかったけれど、もう翌日は会えないだろうから、親鳥もしっかり飛び出しを撮らせてもらった。 ネタ枯れの時期よく勤めてくれてありがとさん。 また来年もよろしくね。
巣立ちの後の親子の2ショットが撮りたかったが、まだ残った2羽の誘出に専らで適わなかった。 まだ餌を運んでいたが、見せ餌だけではないように見えた。 親の後を追いかける幼鳥とは大分ギャップがあるようだ。 どちらの面倒も見なければならない親は大変だ…
早朝に巣立った2羽の後、まだ2羽がハンドホールに残っているということだった。 親鳥が餌を運んで、巣立ちを促していたが、わたしがダウンするまで出てくる気配はなかった。 その日のうちに巣立っただろうか、親鳥も外と中と両方の世話は大変だろうに。 巣…
最近は鳥見のタイミングを外すことが多い。 仲間から情報をもらっても、体調や所用ですぐ出動というわけにはいかない。 早朝の鳥見が億劫では何をか言わんやである。 ブッポウソウが巣立ちを始めたとのLINEが入って、他に当てもないのでゆっくり出かけた。 …
薄曇りの涼しい日になったのでブッポウソウに行ってみると、5、6人の隣県のバーダーさんがカメラを構えていた。 遠くのワイヤを狙っていたのでまだメスはいないかなと、左岸のヒノキを探すと巣を出た2羽目の親が見つかった。 時々餌を咥えて止まるが、巣…
姿もねえ 声もねえ ヒナもまだまだ出てもねえ 蝶もねえ トンボもねえ ただただ走ってぐーるぐる 昼起きて当てもなく 半日あまりのネタ探し 知らせもねえコラボもねえ 思うはランチのことばかかり(食ったっけ?) おらこんな鳥見嫌だおらこんな更新嫌だ もうお…
夜中にホトトギスが鳴いている。 声だけ聞かせて姿を見せないのはバーダー泣かせだ。 わたしは泣いています ベッドの上で〜 古い歌しか浮かばないようになったらもうそろそろ年貢の納めどきかな・・・
順光の至近距離を狙ったが、そっちには全然来てくれなかった。 風は涼しいが、真夏の光は眩し過ぎた。
サギ山のため池にカイツブリの親子が時折姿を表す。 子は3羽だからちょっと少ない。 餌は十分にあるようだから誰かに何羽か食べられたのかもしれない。
年齢詐称 何をやってるのかわからない詐欺 飛べるふりをする詐欺 思わせぶりな詐欺 純白に見せる詐欺 白鳥を騙る詐欺
2ヶ月前ヒナだったダイサギの子もすっかり親と見分けがつかないくらいになっている。 そのくせまだ巣の周りに一緒に屯して親からの給餌を待っている。 親の脛をかじっている大学生みたいなものか。 教育費でパンクする親の気持ちがよくわかり身につまされる…
ホシゴイがホイホイいるからといって喜べない。 他に行き場がないから過密状態だ。 安全に子育てできる場所は他にない。 鳥がいれば人は牧歌的な気分になるけど、それは勘違いだ。
ゴイサギもホシゴイもちょっと前までは割と身近な鳥だった。 市中のコロニーも郊外のコロニーもだんだん邪魔者扱いされて追い払われてしまい、行き所を無くして出会いがなくなっている。 隣県の溜池の周りだけダイサギやアオサギに混じって、遠慮がちにゴイ…
ネタ探しに隣県のサギのコロニーに行ってみた。 まず久しぶりのホシゴイに上がってもらう。 親のゴイサギに比べると派手さはないが、それなりにユニークで貫禄がある。 いっちゃ悪いが、昨日のオオヨシキリのそっけなさに比べるとイージーではあるがネタ格は…
10年も同じことを続けていると、それなりになってくるという意味で力なのだ。 訳のわからんやっつけ仕事は金にも力にもならんやっつけ仕事だ。 身も蓋もないというやつだ。 これと比べれば、明日は多分よくなること請け合いだ。
わたしじゃいかがとキビタキが鳴く。 押してもダメなら引いてみよう。 涼しさとのコラボ。 主役は木漏れ日。 ともかく更新。
ブッポウソウには恵まれている。 地元で毎年3〜5番が営巣する。 出かければ撮れるのは撮れるけれど、でもまだクリアしたという気がしていない。 ブッポウソウの美しいのは羽を広げた時の背面だ。 それも順光でテカらない明るさの時のブルーのグラデーショ…
昔はSinging in the rainだったが、この頃はSinking in the rain なのだ。 ネタも底をついた。 こうなりゃ鳥もコラボもありゃしない。 ゴミ箱漁っても生き延びるぞ。
ハスのはなにカワセミは定番といえば定番だが、狙って撮れるものでもない。 だが、宝くじと同じで狙わなければものにできない。 だから狙っているが、蓮池が少ない。 あまり通らない脇道を探すとため池にハスが繁茂しているところを見つけた。 カワセミの姿…
鳥と花をコラボさせたい、いつからかそう思うようになった。 そう思う気持ちがどういうことなのか、実のところよくわからない。 季節感がより濃厚になる程度か。 花に鳥の取り合わせはザラにある。 要するに下手な考え休むに似たりなんだが、もうドアップで…
写真というのはフィクションなんじゃな。 見た通りではないのはわかっている。 わたしの目にはぼんやりとしか見えんもんな。 コヨシキリとハナウドはわたしには定番のコラボじゃったけど、ちょっと違うようじゃ。 訳もなくたまたまハナウドに止まっとった訳…
雨や所用や体調でなかなかネタが集まらない。 鳥見ブログで通したいけど、鳥の方にも都合はある。 大体夏場は閑古鳥しかいない。 避暑に行くらしい。 夏鳥だって南限は上がって行くのだろうか。 鳥頭狢肉でも別に困らることはない。 のんびり行こうよ後少し。
気になってアオバズクを見に行くと、定位置で見張りをしていたが、お腹の縞模様はすっかりオスタイプになっていたが、初回の形とはかなり変わっていた。 濡れたり、飛んだり、バトルしたりすると模様は変わるということだろうか。 それとも複数のオスがいる…
鳥見は反復である。 というか進歩がないというかマンネリであるというか・・・ やっぱりいきあたりばったりというか・・・ それでも、今日は昨日の明日ではない。 日本の夏 セッカの夏 そう、まだまだ旬ではある。
樊噲草という植物の名前がすぐに出てくる人は偉い。 まだボケてはいない。 中国の武将から取ったということがそもそもいかがわしい。 ハンカイという名が出てきようがない。 関羽とか劉備とか曹操辺りにしてもらわないと。 読み方もわからない。 フンケイ、…
夏の高原の花といえば、名前は忘れてもまず思い浮かべるのがヒマワリの原種みたいな黄色いあの花だ。 市内の猪の瀬戸湿原ではもう盛りだが、長者原ではこれからだった。 数株花が咲きかけている。 ホオアカが止まるのは大方蕾だ。 でも待っていれば飛び移っ…
コアジサシのコロニーの周りのロープにセッカが止まってくれた。 周りの草地がセッカの営巣場所なのか、抗議に来たのかも。 イカスミでも食ったのか、口の中が真っ黒だが、あまりどうだったか記憶がない。 後で図鑑を見たら、やはり黒いんだそう。
コアジサシコロニーの跡にシロチドリが点々といて、コアジサシを追い立てていた。 選手交代と行くのかな。 似たようなライフスタイルなんだ。 こちらもシンプルライフだなあ。 でも生き辛い世の中だろうな。