いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

虫の居所

赤と黄のブルース

一応コラボのつもりなので思わせぶりなタイトルでいいのかなと。 トンボの名前も一応ヒメアカネかなと見当はつけてるけど。 ともかく更新優先のヘタレブログなのだ。 トンボの野郎もなかなかのんびりして飛び立たないので往生する。 待ちくたびれてちょっと…

キバナコスモスの涙

とにかく歩かないと足腰がすぐ鈍る。 一旦衰えたらもう元には戻らない。 人生は片道切符。 年寄りだけの話。 何でもすぐ身につまされる。 ツマグロヒョウモンは何回目の恋かしら。

Not Synchronized Butterfly Scene2

アサギマダラがヒヨドリバナの蜜を吸いながら羽を広げたり閉じたりしている。 呼吸と関係あるのか、バランスを取るためか、何かの意思表示か、下手な考え休むに似たり。 2頭でいるときは互いに影響し合うのかと何ショットもとってはみたが、たまに同調する…

Not Synchronized Butterfly Scene1

アサギマダラは虫の中でもそれほど毛嫌いする人のいない数少ない例だ。 優雅な名前、おっとりした飛び方、人を恐れない振る舞い、シックな日本人好みの姿、そして海を渡る大冒険ロマンという役者ぶりで、その人気も宜なるかなと言えよう。 バーダーとしては…

花と蛾と蛾

大人の虫好きは少ない。 まして蛾となるとまた少なくなる。 蛾の中ではホウジャクは蛾と蜂の間くらいの見栄えだから鳥肌立つほどではないかも。 ホバリングしている姿はハチドリみたいでカッコいい。 蛾は蛾だとタイトルで言っておくほうがフェアかなと・・…

雨上がりのハミング

蛾といったら誰も見にきてくれない。 タイトルは思わせぶりに! 来て見てガックリ! 一人でもホウジャクが好きになってくれればそれでいい。 ただの更新ネタだから。

アサギマダラはお好き

くじゅう高原のキャンプ場のクマノミズキに旅鳥が全く入らないので、近くの花公園に寄ってみた。 やっと涼しくなってフレアバーテンダーショーや南米音楽の演奏などの催しもあったが、わたしが入るのは花と虫のコラボのためだけ。 植栽のフジバカマにくるア…

ホシホウジャクとヒメクロホウジジャク

ハミングバードは逆立ちしても撮れないので、ホウジャク類のホバリングで代償しているわけだが、これはこれで結構楽しく遊んでくれる。 いつかハミングバードに出会える時の練習台だと思えばまた違った趣があるわけだが、それを夢見ることが結構前向きの生き…

新昆さん いらっしゃ〜い

二番煎じもいいとこだが、このタイトルを使っときたかったんだよね。 あの長寿番組の司会者の今の名前が思い出せない。 虫の名前を調べる気力もない。 秋はなんとなく物悲しい。 なかなかネタも見つからない。 でもあと1年は足腰持って欲しい。 人参がぶら下…

そんな花は知らない

こどもたちを何度か坊がづるへ連れて行った。 雨ヶ池越えを通る時マツムシソウが咲き乱れていて、その前で写真を撮った。 可憐で涼しげで、その花を見るとその頃のことが思い出される。 こどもたちはみんな山好きになってくれた。 マツムシソウを覚えていて…

オオルリボシヤンマの季節

最初に見たのは8月だったので、その2ヶ月も前から池をチェックしていた。 去年は会うことができなかったので、ヤゴがコイにでも食われでもして消えてしまったかとガッカリしていた。 それでも他のトンボはしっかり飛んでいるので諦めきれず覗いてみる。 出…

ブルースビー

ブルービーはどこかブルーなイメージがある。 寄生蜂だということに咎はないが、肉眼で見る華やかさはない。 だから初秋の高地に咲くマツムシソウに合うと信じている。 何度も肩透かしに会い、やっと盆明け1週間目に姿を現した。 まだまだ残暑が厳しく、目が…

ラベンダーセージとブルーベリー

ブルービーは重宝な蜂だ。 鳥の端境期に現れてくれる。 青い花にくると絵になる。 別に幸せを運ぶなんて馬鹿なことはない、自然界の一端を担う寄生蜂に過ぎないが、自然の有り様を教えてくれる旬の1ページではある。

更新とは名ばかり

更新を止めるとボケる。 そう信じたい。 強迫観念だろうが惰性だろうが構わない。 継続しようという意志、それがすなわち生きる証だ。 ネタこそ糧だ。 で、蜘蛛の巣はどのカテゴリーに? 台風の目、ブラックホール、虫でもないし、いや虫の居所にしとくか。 …

青い蜂の季節

高原に次第に秋の気配が漂い始めた。 マツムシソウやノヒメユリ、ヒゴタイ、ヤマユリ、カンゾウが咲き始めていた。 花より団子より青い蜂である。 ブルービーを探し回ってきたが、仲間がミソハギに来るのを上げていた。 早速ヒゴタイ公園に出かけたが、台風…

青息吐息

ともかく更新する。 それが生ける証みたいなものだから。 もうネタの鮮度や熟度に構っていられない。 どっこい、どうやら、どうでも生きている。

ツクツクボウシは秋の使者

この猛暑では鳥見を自制するしかない。 鳥の方だって出歩くのを控えているわけだし。 ネタなら庭で1回分くらいある。 後はないけれど。 窓から撮れはするけれど、アブラゼミばかりだ。 ツクツクボウシが鳴き出した。 おっ、小さい秋見〜つけた。

アキアカネを撃つな

ハスのはなにカワセミは定番といえば定番だが、狙って撮れるものでもない。 だが、宝くじと同じで狙わなければものにできない。 だから狙っているが、蓮池が少ない。 あまり通らない脇道を探すとため池にハスが繁茂しているところを見つけた。 カワセミの姿…

三番煎じ

チョウトンボとコラボさせるなら古代ハスだけど、池のハスは無くなってしまった。 毎年花が咲くわけでもないのかしらん。 蓮根畑でもしょっちゅう手入れしているからなあ。 黄色い水草の花でもいいけれど、うまく寄ってはくれない。 せめて飛翔となると、こ…

アザミの前のあなた

チョウトンボは3日上げると飽きる。 でもネタは鮮度がよければ3日は持つ。 ちょっとは変化が必要かも、というわけで草地の花とコラボ。 敵もさる者なかなか花には止まってくれない。 かすめてくれるだけでいい。 ツーショットとは言いにくいが。 ネタがど…

チョウトンボの季節

チョウトンボは重宝なトンボだからチョウトンボという。 鳥の代替品ということではない。 このブログは野鳥ブログとしては失格なのだ。 野鳥に託けて何がぶつぶつぼやいているだけなのだ。 タイトルもばっ撮りというように、なんでも撮って季節感を醸せばそ…

オニヤンマへの憧れ

こどもの頃、夏、夕方になると空をギンヤンマが埋め尽くした。 タオルの先に石を包んで放り上げると、それにギンヤンマが飛びついて落ちてきた。 ギンヤンマは簡単だったけれど、オニヤンマは難渋した。 写真に撮るのもやはり難物だ。 今はカメラが便利にな…

燃えよアサギマダラ

アサギマダラは清楚な姿で優雅に飛ぶ蝶だ。 しかしカエデの紅葉をバックにすると、エネルギシュな逞しさを感じる。 2000キロも海の上を旅するポテンシャルを秘めているせいなのか。

ブルービーはヒゴタイが好きたい

ブルービーは青い花が好きなようだ。 ミソハギは赤に近いが、シージ類、マツムシソウ、ナベナ、アキノタムラソウ、アレチハナガサ、そしてヒゴタイなどなど。 黄色い花にも来ないことはないようだが、やはり野草ではヒゴタイが一番マッチする。 どこに蜜があ…

アキノタムラソウとルリモンハナバチ

ルリモンハナバチは希少種だからと追っかけていたのが、意外や鳥見をしている水場の足元にもいたのだった。 知らないものは見えないというだけのことだ。 ここでルリモンハナバチが蜜を吸う花は、アキノタムラソウというのだそうだ。 なんでこんな花にと思う…

そこに虫がいるから というかどこにも鳥がいないから

もう年寄りには耐えられない暑さだ。 野外施設に入る時体温感知器が37.9度で異常です、異常ですと叫んでいたけど、熱中症寸前だったかも知れない。 多分手前の気温を測ってたんだろうが。 こんな日に外に出るのは年寄りの冷や水どころか自暴自棄だとわか…

何でもないような事が〜

高森の日本一花の森なら何かあるかもと行ってみた。 一通り野道を回ったけど、ネット記事で見たトラノオはとっくに終わっていて、ブルービーの姿もなかった。 戻ると森の主の平野さんが草刈りに来ていて、それは気の毒ツチアケビは知っとるか、見せてやると…

8月は蜂月

立秋の声を聞くと高原の花が咲き乱れる。 もう松虫草も満開だ。 これにくるブルービーを狙ってみるが、なかなかうまくいかない。 たまに油断している時に出てくるだけだから。 一応ミソハギの方で保険をかけておく。

チョウトンボと合歓の花

合歓の花のピンク色が美しい。 これと何かコラボできないかとウロウロしている間に、色が褪せたり散ってしまったり・・ 溜池の水草の上に合歓の花が落ちていた。 せめてこれをバックにチョウトンボとコラボさせようと四苦八苦した。 茹だる暑さに年寄りの冷…

チョウトンボトンデルラ

脳活には俳句より写真の方がいい。 今朝来た新聞の週刊誌の広告の片隅に書いてある。 だけども問題は今日のネタ、鳥がいない。 行かなくちゃ、鳥を撮りに行かなくちゃ。 ネタがない。 閑話休題 そうはいっても写真は難しい。 出かけるのにも体力がいる。 設…