いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

樊噲草とホオアカ

夏の高原の花といえば、名前は忘れてもまず思い浮かべるのがヒマワリの原種みたいな黄色いあの花だ。

市内の猪の瀬戸湿原ではもう盛りだが、長者原ではこれからだった。

数株花が咲きかけている。

ホオアカが止まるのは大方蕾だ。

でも待っていれば飛び移ってたまに花のあるところに行ってくれた。

やはりなんでも奔りはいいもんだ。

それに樊噲草(ハンカイソウ)というのは講釈垂れたくなる花でもある。