いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

コアオアシシギのアンドゥトロア

1つのシーンで2回更新する、これでは継続は力といえない。 しかし別の視点でアップするのは脳活の観点からいえば一法である。 コアオアシシギが白鳥の湖を踊っていた。 それはサギの水田だろうというのは野暮だ。 ドジョウ掬いじゃない。 でもどちらかとい…

少シギチ化問題

今季は県北に行っても、ほとんど渡りのシギチにお目にかかれない。 季節風が吹かなくて渡りが遅れているのか、ルートが変わっただけなのか、あるいはそう思いたくないが、繁殖地で何かあったのか、いずれにせよいつものルートにいつもの時期に来ないというこ…

ホシホウジャクとヒメクロホウジジャク

ハミングバードは逆立ちしても撮れないので、ホウジャク類のホバリングで代償しているわけだが、これはこれで結構楽しく遊んでくれる。 いつかハミングバードに出会える時の練習台だと思えばまた違った趣があるわけだが、それを夢見ることが結構前向きの生き…

シギチは数を以って尊しとす

同定もせず数いれば喜ぶのは、確かにバーダーとはいえまい。 ただ空を見てわあわあいってるだけだから、こどもより始末が悪い。 歳をとると感動することがなくなる。 大抵のことは慣れっこになるし鈍感になる。 下向きの人生は虚しい。 ここにくれば興奮が味…

鳥見日和

暇人はいう、晴耕雨読と。 同じ暇人でもバーダーは違う、晴読雨鳥いや晴鳥雨鳥だ。 かみさんは雨の日に出ていくのに何にも言わないが、大いに訝っているはず。 でもちゃんと雨の忍び逢いですから。 雨の日の鳥見の利点は、要するに水々しい写真が撮れること…

オオルリは今日もダメだった

青い一羽にかけた回 誰の言葉を信じたの さがし さがし求めて ひとり ひとり 立ち続け 待てど切ない エゾばかり ああああ オオルリは今日もダメだった

飛べない鳥よ

わたしのことだけど、何か。 鳥の群れを写して喜んでいると、かみさんによくゴミじゃんと言われたものだ。 やはり1羽1羽が識別できるように撮ろうと思うのだが、逆光だとか空抜けだとか明るすぎるとかで、なかなか難しい。 白黒の鳥はピンがきにくい。 し…

鳥がそこにいるからだ

鳥が好きだ、鳥見が趣味だというのは、鳥が美しいからとか健気だということとはちょっと違う。 鳥の存在自体に、ひいては生物のダイバーシティに惹かれるということだろうか。 少し目を凝らせば見えてくる生命の営み、造化の妙という生態系のありようへのと…

クマノミズキに似合う鳥

バーダーはクマノミズキの木のそばで嘆息している。 旅鳥にルーチンがあるようにバーダーにもルーチンがある。 秋に木の実が色づくように、そこに野鳥が来てくれるように毎年のルーチンが乱れるとバーダーはオロオロなる。 自分のアイデンティティが崩折れる…

鳥雲に酔う

1羽1羽の鳥も美しく健気だ。 群れて変幻自在な姿も華麗で尊い。 同じようなショットをダラダラとと思われたって一向にかまわない。 充足感が生きる糧だ。 1羽1羽がしなやかに闊達に生きている。

シギチなら群れてくれ

大授搦の楽しみ方はそれぞれだ。 わたしは群れのパフォーマンスが好きなので、そばに寄る人と風景の中の群れを撮る人との中間にポツネンと立っている。 シギチはその宿命に恬淡で律儀なところが好きだ。 集団行動と自由さの自在な兼ね合いも好きだ。 自分は…

大授搦依存症 秋季発症型

昨日は軽老の日、毎日そんなもんだが、いよいよ大授搦へ遠征した。 高速を走ると血圧が上がるが、大授搦へ行くときは心が和む。 満潮の2時間前に着いたから防波堤の駐車スペースもなんとか空いていた。 シルバーウィークの最終日を狙った訳だが、老人のバー…

旅の仲間

エゾビタキの中継点のクヌギ林でコサメビタキとメスのオオルリに出会えた。 エゾビタキにもまた会いに行こう、オオルリやキビタキにも出会えそうだ。 連休で人出が多く、そっちはまだ会えない。何か所かのクマノミズキでしばらく観察したが、飛ぶだけで木で…

迷彩服と大砲

さよならは別れの言葉じゃなくてまた会うまでの堅い約束 飛び出しが撮れたらエゾビタキはもうクリア。 来年も会えるといいな。 借り物じゃない自分の言葉が出てこない。 染み付いた唄の文句ばかり。 多分記憶のカケラを拾い集めてるだけなんだろう。 ボケは…

堅い契りの義兄弟

やっと会いにきてくれた。 エゾビタキとおいらは義兄弟だもんな。 秋と春の彼岸にはおいらの墓に詣でてくれ。 まだ死んどらん? 墓も作らんけど。 季節風(千の風なんかじゃねえ)になってあんたたちを送って行ってやるけんな。 反故になるかもしれんけど・・

きっとくるよの気休めは旅のヒタキの口癖か

鳥見は行きずりの恋に似ている。 鳥との口約束で、次の飛来を待っている。 反故にされても、外れて行っても会えると信じて待っている。 待つことだけが人生だ。

鳥見という耐えられない鬱屈

鳥見の要諦は天の時 地の利 人の和というのはわたしの出まかせ。 鳥見は天気とは関係ない、どこを飛ぶのかわからない、人はおらん方がいい。 などというからこの体たらく。 でも嫌いな訳じゃない、時の運とガソリン代と人の技がないだけ。

ここに水場あり

「ここに泉あり」は日本映画の名作だけど、この水場もわたしは名作だと思う。 ちょうど旅鳥の飛行ルートにあたる格好なオアシスになっていて、運のいい人は珍しい鳥にも出会う。 わたしは別になんだってかまわない。 十分濃密な時間を過ごすことができる。 …

何もいない森

エゾビタキをまだ見ていない。 一昨年はクマノミズキの実がなかったけれど、今年はもうたっぷり熟れている。 旅鳥が渡ってくれないと旬のネタどころか、何のネタもない。 知らん顔して鳥が行きすぎても、わたしは忘れない自分に約束したから〜 つらくてもつ…

二番煎じの茶茶茶

タカブシギを続けて上げるというのは面目ない、屈辱だ・・と思っている訳ではない。 それは誰かさんのために更新を続けているとしたらの話だ。 自分の自分による自分のための更新なら、何も文句を言われる筋合いはない。 これでそこそこ自分のためになってい…

タシギの存在の耐えられない軽さ

わたしの中のタシギは決して軽い存在ではない。 決してブサイクで間の抜けた存在でもない。 存在感がないなどということもカメラ映えしないということもない。 押し付けがましさもケレン味溢れるということもない。 わたしは決して反対のことを言っているの…

当年のトウネンですねん当然

梅雨の豪雨で県北の田んぼは荒れている。 根腐れしたのか随分隙間だらけだ。 いまだに掃けない水に数羽のトウネンが採餌していた。 年のことはよくわからない。

バンちゃん 元気?

以前は県北に行けばたいていバンにはお目にかかっていた。 営巣場所も何箇所かあってヒナが右往左往していた。 クリークに葦が生い茂ったり、外来種の藻が繁茂して住みづらくなったこともあるかも。 だからたまに出会うようになったバンは貴重だ。 鳥見を始…

タカブシギに出会った

タカブシギとの出会いは、いつも意表をつく。 時期も場所もまちまちだ。 県北のこのポイントで会ったのも初めてのような気がする。 この日は3羽だったが、最初は別々のところで1羽ずついたような気がする。 シギもそれぞれのスタイルで渡りをしていて、タ…

ホオジロの新ファミリー

チッ、ホオジロかなんて言わないの。 鳥に貴賤上下の隔てなし、ことに端境期には。 なんでも光輝いて見えるわ、ローガンには。 よく見たら、トホホ・・・なんていうわけない。 ああ、ありがたやありがたや。

サービスしないコサメビタキ

熟れ始めたエノキの実をホバリングして食べているコサメビタキがいた。 ここでは夏鳥だと思うんだけど、やっと旅立つ前に姿を見せてくれた。 まだこんなもの食べなくても桜の木には毛虫もいっぱいいるらしい。 そっちからやってきたからデザートかな。 この…

リュウキュウサンショウクイでも悔いはない

エゾビタキを探して近くのオートキャンプ場にいってみた。 ソウシチョウの鳴き声は喧しいが、ヒタキの声は聞こえない。 当たり前か、感音性難聴だもん。 いや、なんだか鈴の音が聞こえる。 あ、サンショウクイだ、そういえば今が渡りの最中だ。 でもここはル…

新昆さん いらっしゃ〜い

二番煎じもいいとこだが、このタイトルを使っときたかったんだよね。 あの長寿番組の司会者の今の名前が思い出せない。 虫の名前を調べる気力もない。 秋はなんとなく物悲しい。 なかなかネタも見つからない。 でもあと1年は足腰持って欲しい。 人参がぶら下…

秋の渡り 一番手ソリハシシギ

いつもの県北の河口に満潮を避けてソリハシシギの20数羽の群れが降りていた。 残暑が厳しくて、干潟に向かう飛び出しまで待つ余裕がなかった。 いつもはキアシシギが混じるのだが、この日はここのスズメだけだった。 ともかく嬉しい出会いだった。

そんな花は知らない

こどもたちを何度か坊がづるへ連れて行った。 雨ヶ池越えを通る時マツムシソウが咲き乱れていて、その前で写真を撮った。 可憐で涼しげで、その花を見るとその頃のことが思い出される。 こどもたちはみんな山好きになってくれた。 マツムシソウを覚えていて…