いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

ミヤホの行水

ミヤマホオジロ今季の初見は坊主山の水場だった。

ミヤホの水浴びはなんとなくエレガントな容姿に見合って奥ゆかしい。

メジロヤマガラのように人を押し退けてということはない。

静かに順番を待っている。

跳ねを人にかけたりもしない。

さすが深山の麗人、おっとオスだから・・・何ちゅうの?

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒガラの行水

水場に最初に現れたのは珍しいヒガラだった。

ここ以外で出会うことはあまりない。

水場があまりないのか結構色々な鳥がやってくるので、ネタを稼ぐのには重宝する。

でもタンクの水を落としているので、これを維持してもらっている名人には足を向けて寝られない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

坊主山の紅葉

県民の森の水場に、ネタもらいに行くとすでに仲間が3人上がっていた。

水場の横の紅葉をバックにした止まり木の方を狙えといわれてやってみたが、バックが明るすぎてなかなかうまくいかない。

ともかく止まり木の先端にピントを合わせてあとはシャッターを押しまくった。

現像のリタッチでなんとか見れるのはこれくらいしかなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

県北河口のクロツラヘラサギその後

3週間前に見かけた7羽のクロツラヘラサギはまだ揃って同じ河口に逗留していた。

この分ではここで越冬するのかも。

何かに驚いて一斉に飛び立った後、4羽だけ元の場所に戻ってきた。

油断して飛び出しは撮れなかったが、その後の飛翔はなんとかものにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

子曰く、紅葉後の祭り亦楽しからずや

閑谷学校岡山藩池田光政によって開設された庶民学校だ。

その建築群は300年以上経った今も燦然と輝いている。

決して権力を誇示したり、いたずらに豪華な建物ではない。

むしろ潔いほどの質朴さの中に上質への矜持が漂う。

権力者に阿る卑しさのない、学ぶものへの慈愛の念を込めた建物と言い換えてもいい。

講堂でちょうど大学生の実習か論語の模擬講読が行われていた。

開設者の未来を見通す志の高さがひしひしと窺われるシーンだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楷の木人を待たず

平成森林公園の楷の木は、昨年たくさんの旅鳥を集めてバーダーを楽しませてくれた。

初めて知った楷の木を興味津々で調べると、日本の自然木ではなく中国産の落葉樹を移入したものらしい。

地元の野鳥ルートでは他に見当たらない。

岡山の旧閑谷学校の大木が有名とのことで、その紅葉は絶対に見ようと心に決めた。

閑谷学校も庶民のための藩校ということで大いに興味を惹かれた。

11月の初旬から中旬にはライトアップも行われる。

この時期散発的なパートの仕事に駆り出されて、とうとう好機を失してしまった。

岡山から1時間余りのドライブで着いて、一縷の望みを抱いて遠望するがそれらしき彩りは見えなかった、楓や櫨の紅葉は酣なのに。

たとえその紅葉は見られなくても、深く心に染みる場所だった。

来年はきっと楷の木の紅葉も見てやろう。