いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

モズには見えないモドキ

和名からその姿は想像しようもない。 名前は人の名前を覚えるように一種ずつ覚えるほかない。 でもよく似た別種もいて人違いしやすい。 よほど深く付き合わないと?? 繁殖期は厚化粧になっても案外わかりやすかったりして。 Yellow-Greensh Vireo(キバラア…

ところかわればサイズも変わる

こちらではミソサザイといえば最も小さな鳥の一つだ。 これがミソサザイ科の鳥だと聞いてびっくりした。 いかに自分が先入観に囚われて鳥を見ているかに愕然とした。 カルチャーショックはいいことだ。 少し頭が柔らかくなったかしら。 この鳥は18cmもある…

半分 青い (maleのみ)

San Marcosの民宿でもバナナに来ていたルリミツドリ、Los Tarrales のトレイルの傍で何やら戯れていた。 多分求愛中だったのかも。 それほどの修羅場は起こらなかったのが残念だったけど。 Red-Legged Honeycreeper(ルリミツドリ)

ニシフウキンチョウという耐えられない軽さ

名前のことばかりいって申し訳ないが、せっっかくの美形がこの名前ではもったいない気がした。 この鳥は渡り鳥で、この時期は北アメリカで繁殖を終えた頃のようなのだが、実のところ調べてもその動態をよく理解できないので諦めた。 でもまあ地味な鳥も派手…

フウキンチョウの謎

フウキンチョウという種も南北アメリカにしかいない。 この名も相当に飛躍している。 今では風琴なんて言葉も絶滅危惧語だが、それはさておき声もよくないこの鳥に何でこの名がついたのか、定説はないが多分その一種の英語名のEuphoniaの意訳らしい。 Euphon…

タイランチョウのこと

タイランチョウはアジアにはいない鳥だ。 名前からしてTyrantの当て字だから見当もつかない。 スズメ目のこの科には115属360種もいて南北アメリカだけに棲んでいる。 姿かたち、生活環境、採食様式まで様々でその特徴を一言で言うのは難しい。 と言うわけで…

Los Tarrales固有の鳥

ガイドのホスエさんは娘が一推しするだけあって、有能なだけでなく深い教養と思慮を併せ持った頼り甲斐のある人物だった。 この日は早朝4時に、彼の4WDでトレイルをたどり、小1時間のドライブで自然保護区の外れの高台まで連れて行かれた。 トレイルのどん…

何で群れてんの

トレイルの所々でToucanが群れていた。 繁殖期なのでもう巣立った幼鳥たちなのか、餌場のようには見えないのでねぐらに帰る前なもか、ともかく生態系が豊かなのは心が安らぐことだった。

曖昧な色

おそらく繁殖期なのでこんなに派手な色になっているんだろうが、出てきたときはびっくりした。 ちょっと姿が突き抜けていて現実味が薄い気がする。 番いでいたから多分雌雄同じなんだろうが、それがまたチグハグに思えるから不思議だ。 いい時期に来たと思う…

カッコーいい

グアテマラのカッコウは尾羽が長くカッコいい。 色も少し派手目だった。 地味なのもいなくはないようだが、そっちは冬鳥のようで見てはないけど。 地面を走るような奴もいるらしい。 これは木を走るからリスカッコウというのか。 Suquirrel Cuckoo(リスカッ…

地球の反対側のイカル

物事には表と裏がある。 テレビドラマなんてみんなそんな話じゃないか。 で、怒るのもなんだが、表と裏で何でこうも違うのか。 図鑑のガビチョウの辺を探していたけど見当たらない。 もう1回上げたかなと思い直してみたら、シロノドシロマユイカルと並んで…

ラッキーな鳥

尾羽がラケット状になった鳥が好きだ。 それに青い羽の色ならいうことないではないか。 ロスタラレスに来れば一番に目につくところにいる。 バナナを置いた広場とか採土場の崖とか。 ターコイズとついた名前もいい。 わたしにはLucky Birdと呼びたい鳥だった…

昼のフクロウ

フクロウは好きなので、クチュマタネスでのオプショナツアーのナイトサファリも時差ボケ半覚醒状態で乗り込んだものだ。 だが山道何十キロか走った末ただのヒメボタル鑑賞で終わってしまった。 それでロスタラレスでのナイトサファリは即断った。 でもここで…

雑な名前の猛禽

これだけ鳥がいるんだから当然それを狙う猛禽はいる。 わたしは高くて遠くて空抜けの猛禽はあまり絵にならないと思い込んでいるのでお呼びでない。 でもホスエさんがめざとく指差せば一応シャッターは押す。 ただ、この猛禽というかそこら辺にいそうな名前の…

外面似菩薩内心如夜叉

この鳥と同種ではないがサンジャクという東南アジアの鳥が四国で籠抜け繁殖して在来種の小鳥を減らしているという。 ヤイロチョウなどもそのせいで見なくなったという説もある。 姿かたちは美しいがあまりどこでも好まれていない。 こちらの鳥もサンジャクの…

色鳥々

先日公園を散歩していたら、緑色のニットのコートを翻して前を歩いている人がいた。 すぐにケツァールのことが頭に浮かんだ。 やはりケツァールは頭に刻み込まれているんだと感動が蘇った。 振り向かないで別府の人? バーダーは人の服装を見ると鳥を連想す…

モドキと呼ばれる筋合いはない

黒い鳥というとカラスだが、わたしは黒い鳥が好きだ。 クロツグミとかクロサギとかクマゲラ・・・ やっともう一つ増えたぞ、このQちゃん?、誰がカザリドリモドキだ。 この愛らしい存在感を見ろや。 Rose-Throated Becard(バラノドカザリドリモドキ)

ぬいぐるみのような鳥

同じところになんでこうも違ったキャラクターが揃っているのか、進化というか適応力というのは何なのか考えさせられる。 つまり共生するということは棲み分けるということなんだな。 いやあ、多様性ってホントに楽しいものですね。 Barred Antshrike(シマア…

タイランチョウと言われても

この名前もCowbirdと同じで英名のTyrant-Flycatcherからきている。 タイランチョウ科の鳥は南北アメリカにしかいないが、何百種類もあって特徴付けるは難しいということだ。 だからこんな当て字の名前になったわけか。 我々タイランチョウは断固として固有の…

キツツキ銀座

グアテマラにきてキツツキを見ない日はない。 ToucanだってPiculetだってキツツキといえばキツツキだ。 これはキツツキが樹洞を掘っても誰も文句を言わないせいだろう。 自然林が多いということだ。 ああ、我が国はコゲラにさえ住み場所を与えない。 Lineated…

キヌバネドリの居場所

キヌバネドリは行く先々で見たが、なぜそこにいるのがわかるのか不思議でならない。 他の鳥だって同じだが姿も鳴き声もなくても、ガイドは茂みの奥にいるのを探し出す。 これは多分一度そこにいるのを見つけて後は同じところを探しているのだろう。 息遣いや…

変な鳥

最初は何かのヒナだろうと思っていた。 図鑑をめくってもなかなか該当すものがない。 色合いは次の日であった鳥と同じだ。 確かWoodpeckerと言っていた。 タイで見たPiculetに似てなくもない。 結局一番小さなWoodpecker のSmoky-Brown Woodpecker(ハゲラ)…

Toucanのいる風景

Toucan(チュウハシだけど)を見て初めて地球の裏側にきた実感が湧いた。 半熱中症で朦朧とした頭で、上を向いたら一層クラクラして自分がどこにいるかわからなくなったからここはグアテマラなんだと強く自分に言い聞かせたせいだ。 でもしみじみこんな光景…

Toucanの巣穴

ロッジを出てまだいくらも進まないところで、レスターさんがスコープを農道脇の大木の上に向けて見ろという。 肉眼では何も見えないが木の洞らしい。 中で蠢く嘴らしいものが見えて、やがて横向きになったそれがToucanの嘴だった。 ここでToucanに出会えると…

変な鳥の和名 

二番煎じになるけれど、Los Tarralesで最初に出会った鳥の名前を調べていてなんだかアホらしくなった。 オナガクロムクドリモドキ、クロコウウチョウ、キバナシマゲラ・・・ 名前は符牒だから構わないと言えば構わないけど、それなりの謂れが欲しい。 モドキ…

Liferのスズメ

初日はレスターさんのガイドでロッジ近くの農園のあたりから始まった。 前夜手持ちの中望遠ズームを落として壊してしまい、以後は超望遠ズーム1本勝負となってしまった。 画像の保存もトラブル続きで果たしてどれほど残せたか不安もあった。 まあ、厄は先払…

鳥の領分 Golden-Fronted woodpecker

小さな案内所でチェックインしてロッジへのアプローチに入るとそばの立木でキツツキが何羽も採餌している。 いくつも洞があるから営巣しているのかもしれない。 人との距離は保っているようだが、それでも10メートルもない。 木の上ではオウムやカササギがギ…

Los Tarrales Nature Reserve 究極の野鳥園

わたしたちのツアーをコーディネイトしてくれたのは、ホスエ、アーロン、レスターの3兄弟が営むGuatemala Birding Adventuresという現地ガイドクルーだ。 前半4日間をアーロン、Los Tarralesでの1日をレスター、後の9日間をホスエさんが世話をしてくれた…

Adios Guatemalan Resplendent Quetzal

ドナエロさんの民宿のテラスで夕陽に染まっていると、達成感とは裏腹の虚脱感のようなものに襲われた。 憧れというものは夕陽に似ている。 夕陽の輝きも喪失の寂しさと背中合わせだ。 だからケツァールに会ってもその感動を抑え込んでしまった。 感動ならも…

雲霧林の一角

レフヒオデルケツァールではショットの良し悪しは別にして、十分シャッターを押せた。 翌日予備日を設けていたが一日でたっぷり堪能した。 それで合間合間に木々の間を飛び交う鳥にもレンズを向けた。 それだってケツァールに負けず劣らず十分チャーミングだ…