2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧
ヤマセミを撮ったバーダー仲間にならって早朝ポイントに入ったが、待てど暮らせど姿を現さず鳴き声も聞こえなかった。 ときどきカワウやダイサギが憩っていただけの朝だった。 川相が変わって餌場も変えたのかも。
カオヤイの鳥ショットもだんだん薄味になってきたので、虫ガールの娘のど迫力ショットを借りてカオヤイの魅力の一端を。 カミキリかと思ったらハムシだそうな。 日本にも外来種で侵入しているらしい。
タイの鳥ネタはまだいろいろあるけれど、カオヤイで撮ったまあ出せるショットはこれが最後だ。 カオヤイNPの中腹の小さな集落の雑貨店を兼ねた食堂で、夕食を摂った後寛いでいると、ドライバーのChoiさんが庭先の樹上に何かいるという。 見に行ったNangさん…
アブラハヤのいいのが入ったぞ。 フライがいいけど、新しいからタタキにするか。 まだ生きとるか。 早よ逝け。 成仏せいよ。 骨も砕けよ。 大分柔くなったな。 食前の運動も兼ねてブルンブルン。 もうちょい下ごしらえがいるな。 タタキはこんなんでよかった…
山中の道路をトコトコ歩いていた。 車が近づくとヒョイと路肩の倒木に飛び移って、しばらくポーズをとってくれた。そしてまた地面に降りて樹林の中に消えていった。 オオバンケン(大蕃鵑)なんて名前は聞いたことがなかったが、大きな南洋のカッコウという…
今年はオオルリにまだ出会えてなかった。 鳥見仲間は頻繁に出会っている様子でぜひわたしにもと情報をもらうつもりでいたが、つい時期を失していた。 土曜日カイツブリの幼鳥の情報をもらって出向いたが、夏休み最後の週末で人出が多くものにならなかった。 …
オウムを見るということでゲートの外のリゾートに連れて行かれた。 高い木の上をカラフルな鳥が飛び交っていて、その木の中を指してあそこにいるという。 さっぱり分からないのに業を煮やしてまたNangさんがファインダーに入れてくれる。 確かにオウムらしき…
そろそろ近場の鳥もアップしないとバーダーの名が廃る。 それで避暑を兼ねて涼しい水場の木立の中でカモフラテントに籠ったら、そこそこの収穫があった。 鳴きもせず木の上をウロチョロしているものがあったので、取りあえずカメラを向けてみたら下面に縞が…
こちらでは稀少種のケリだが、カオヤイならず郊外の草むらでざらに見かけるインドトサカケリ、はじめて出会ってシャッター切りまくっていると、ガイドのNangさんはあきれた顔で向こうにもっと珍しいのがいるからとたしなめる。 滅多に出会えないものに出会わ…
夕暮れ時サイチョウの帰巣を待っていた逆光の谷の遠くに止まっているのをガイドさんが見つけて教えてくれました。 見られるショットではありませんが、なんとか色合いだけでそれと分かります。 タイらしい?色合いのカッコいい鳥でした。 オスからこの名前が…
タイヨウチョウ(sunbird)はボルネオで撮り逃がして、ぜひまた会いたいと願っていた鳥だ。 真っ赤なsunbirdが来るという山頂の軍のレーダー基地に早朝2回出かけたが、霧が立ちこめて不発に終わった。タイヨウチョウだけに日射しがなければ来ないという。 …
タイにはきれいなヒヨドリが多い。 コウラウンもその一つ。 中国では飼い鳥として好まれていて紅羅雲、それが日本にも持ち込まれ籠抜けして外来種として繁殖しているところがあるらしい。 冠羽と赤ふんどしのどこがいいの。 やっぱかわいい。 赤のアクセント…
カオヤイで最初に目を引いた鳥がこのエボシヒヨドリ。 ガイドさんはこんなのどこにでもいるから後でいいよなどというけど、わたしにとっては何だって初撮りなんですから。それに格好がいいしきれいだし愛嬌がある。一目で好きになりました。
樹林の踏み分け径を進むと川音が聞こえて来て、それに混じってティン・ティンと金属音のような高い音が聞こえて来た。 音を追って川を下ると、ガイドのNangさんが指し示す対岸の石の上に白黒まだらのヒメヤマセミが優雅に止まっていた。 三脚を据える間もな…
カオヤイに連れて来られ、樹林にわけ入って最初に会わせてもらった鳥たち。 なかなか目が慣れず、どんなに派手に見えても森に同化していてなかなか捉えられない。 ヤマビルの方が気になって、うじうじしてると直ぐに飛んでいってしまう。 ガイドのNangさんに…
カオヤオ国立公園のゲートを一旦で出て、どこをどう走ったのかトウモロコシ畑の凸凹道を進むと、カオ・ルクチャーンという小山があって、何台かの観光トラックが停まっていた。 日没前の空を何人もの人が見上げている。 「チッ、もう始まっているわ」とNang…
動きが早くてうまく撮れなかったのでタケアオゲラなのかムナフタケアオゲラなのかよくわからない。 でもこんな鳥がそこら中にいるということだけで鳥見冥利に尽きる。 ガイドの眼力ならこんな鳥は簡単に見つけ出せる。 頭の赤いのは初めてなので大慌て。 な…
Nangさんはガイド歴15年のキュートなベテラン女性ガイド。 女性だからと侮ってはいけない。 勝手知ったる樹林の中を先にどんどん進み三脚をセットし早く早くとせかして、あそこあそこと指差す。 何も見えない。 すると自分でファインダーで覗いてピントを…
カオヤイ国立公園のビジターセンターのロッジに2泊した。 熱帯雨林とはいえ高原の夜は寒いくらいだった。 天気に恵まれて空は満天の星だった。 鳥見に関しては2日目の午前中が最大のハイライトだった。 娘たちは滝見物にいき、その間駐車場付近の空きロッ…
お盆休みを利用して、わずか2日半の行程ではあったが、タイのカオヤイ国立公園で鳥見をし、その魅力の一端を垣間見てきました。 まだ整理がつきませんが、早くその素晴らしさを伝えたくて、取りあえずインパクトの強かったものからアップしていきます。 こ…
明日より15日まで夏休みに入ります。 ちょっと暑いところに出かけます。 娘がいるタイです。 一応鳥見のつもりですが、去年のボルネオのようなことはないと思います。 鳥見専門のガイドをつけてくれましたので。 去年も旅行そのものは楽しかったのです。 …
一応野鳥ブログです。 で、立秋とはいえ猛暑の中鳥見に出かけました。 いるわけありません。ヒロシです。 鳥ネタをあきらめてミズもので勝負します。ヒロシです。 夏とはいえど片田舎、木立の森もいと涼し(わかんねぇだろうなあ、チトセです) 日本の川緊張…
このブログのコンセプトは何かなどと問う人もいないけれど、一寸の虫にも五分の魂、なんぞでもなくて、ただ惰性で続けている為不善ブログなんですね、これが。 人生いろいろ、バーダーもいろいろ、ブログもいろいろ咲き乱れるわ♪小泉さんもいったように、何…
ネタのないことをネタに生きている。 人生そんなに波瀾万丈じゃないわ。 でも何もしないより、ネタのないところにネタを生み出そうとする徒労の方が、ネタにめぐりあうためのネガティブデータとして大切なんじゃ。(ある老バーダーの寝言) なんの変哲もない…
一応仕込みにも出たのです。 でもブッポウソウもアオバズクも立ち去った後。 昨日は納涼がてら熊本県境に車を走らせたはいいけれど、バーダーの進入を拒むように道は寸断され、川も荒々しい岩肌をむき出しにして抉れ、鳥肌たてて帰って来ました。 ですので今…
8月4日 はれ あさおきたらせみがないていました。 「ツクズクいてー、ツクズクつれー」とないているようでした。 とをあけたらあみどについていたたまごからむしがでていました。 ずかんをみてものってなかったんでねっとでしらべたらなんとかカメムシのよ…
七瀬川の川面をイワツバメが飛び交っている。 野津原の橋の下に沢山の巣がある。 本当は飛翔を撮ろうと川面に向けてシャッターを何度も切ったが全敗だった。 ついでに撮った巣のまわりのショットも露光不足でクリアじゃない。 ツバメより少し小型で尾の切れ…
網戸は蝉の羽化場所に都合がいいのか、行き当たりやすいのか、多いときには10数個もの抜け殻がついていることもある。 虫嫌いの人にはグロテスクかも知れないが、夏の夜の羽化ショーはわたしにはいつまでも心揺さぶられる感動体験だ。 昼間は蝉時雨が止ま…
時間があればすぐにだって飛んでいきたい鳥ネタがあるんだけれど、飛んでいけない籠の鳥。 虫の息のバーダーは鳥に捕食されて逝ってしまいう虫ネタたちの供養をして生態系ブログのバランスが崩れないよう努めるとするか。 そのうちでっかいネタが舞い込みそ…