樹林の踏み分け径を進むと川音が聞こえて来て、それに混じってティン・ティンと金属音のような高い音が聞こえて来た。
音を追って川を下ると、ガイドのNangさんが指し示す対岸の石の上に白黒まだらのヒメヤマセミが優雅に止まっていた。
三脚を据える間もなく飛び立って後は待てど暮らせど戻って来なかった。
翌日は2度目撃したがカメラに収められなかった。最後の半日はほぼヒメヤマセミ狙いで2カ所で数時間ずつカモフラテントに籠ったが、目の前を通過しただけだった。
必ずまたチャレンジするぞと心に誓った。
音を追って川を下ると、ガイドのNangさんが指し示す対岸の石の上に白黒まだらのヒメヤマセミが優雅に止まっていた。
三脚を据える間もなく飛び立って後は待てど暮らせど戻って来なかった。
翌日は2度目撃したがカメラに収められなかった。最後の半日はほぼヒメヤマセミ狙いで2カ所で数時間ずつカモフラテントに籠ったが、目の前を通過しただけだった。
必ずまたチャレンジするぞと心に誓った。
朝はロッジの回りをアオショウビンが飛び交っていた。近づけない。これもいつかリベンジを。
こっち向いて。
青いような黒いような。
違うかしらん。
漁は下手だね。