樹林の踏み分け径を進むと川音が聞こえて来て、それに混じってティン・ティンと金属音のような高い音が聞こえて来た。 音を追って川を下ると、ガイドのNangさんが指し示す対岸の石の上に白黒まだらのヒメヤマセミが優雅に止まっていた。 三脚を据える間もな…
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