2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧
ドン・ムワン空港からナコンシタマラートへ
さっさハヤブサ撮影隊です。 隊員約1名。 ハヤブサの幼鳥を見ようと出かけましたが、まだ巣立ちしてないのかどうかわかりません。 親は岩松の上で待機しているようにもあり、そうでも内容でもあり。 沖に目をやると、あのザトウクジラと見えたものが、双眼…
タカブシギとは長い付き合いだが、他のシギとは動静が違うというか、居場所や時期が若干異なっている。 いつも単独か少数の群れだが、干拓地の外れの代かきしたばかりの田んぼで出会った今回の群れは、散らばっていたが、20~30羽の群れだった。 別のチ…
ミサゴの営巣ポイントに何度かいってみたけれど、去年の地震で崖が崩れたショックかどうか、場所を変えたようだ。 岩礁の上だったが、地続きになったこともあるかも。 何がたどってくるかわからないもんな。 こんなところにも地震の後遺症があるのだ。 それ…
近くの浜にチュウシャクシギが滞在するようになれば、そろそろ中津干潟も賑わって来てるかと出かけてみた。 案の定、ハマシギ、ダイゼン、オオソリハシシギに混じって、チュウシャクシギもかなりの数いた。 満潮は過ぎていて群れはちょっと遠い。 干潟が出る…
夏鳥を求めて県民の森に出かけたが、オオルリの声を聞いただけで、姿は見られなかった。 以前の冬鳥のポイントで新緑を眺めていると、シメがやって来て虫かカエデの花芽を食べていた。 シメは冬鳥だと思っていたが、ここでは留鳥か漂鳥なのだろうか。 今冬は…
近くの磯浜に、チュウシャクシギが到着していた。 満潮時だったので、離れた岩場に退避していた。 ここの豊富なカニはチュウシャクシギに人気があるらしい。 初めははぐれた個体かと思っていたが、必ずしもそうではないらしい。 毎年のことだから。 ここでた…
夏鳥の渡来を撮るチャンスに恵まれなかったが、やっと公園にも現れた。 ワンチャンスだったが、なぜか警戒心が強かった。 カラスが殺気立っているし、散歩する犬も多いからかしらん。 ここらは旅鳥のコースでも繁殖地でもなかろうから、いつもチャンスは数日…
鳥の飛翔はまだまだ、パフォーマンスもなかなか、そこそこの動きでもいい、何かやってほしい。 でないと腕が持たない。 何か腕が震える、ついに来たかとビクついていると、鳥見の後だったりすることがよくある。 鳥見は非力な年寄りには向いてないということ…
渡り途上のムナグロもこの汽水域に見かけるが、この1羽はまだ若鳥のようだ。 彼らが群れでいるのは、大きな干潟しかないようだから、群れからはぐれたのか、アオアシシギやツルシギにくっついて来たのかもしれない。
アオアシシギのいる汽水域にはいろいろな旅鳥が羽を休める。 ゴカイが豊富だからのようだ。 たくさんではないが、はぐれたのか先発なのか、次々にシギ類が採餌に来る。 ちょうどツルシギが来ているところに行き当たった。 夏羽に変わる直前のようだ。 何回か…
山手にある近くの公園にも、時々思いがけない旅鳥が立ち寄る。 大きな声ではいえないが、小さな声でも言えない。 で、大穴狙いで夜討ち朝駆けでのぞいて見るが、まだ当たり馬券はでない。 そんなことばかりやっていると、日々の更新が滞るので、闇雲に飛ぶも…
シギ索引のアの一番です。 苦しいときのア頼みです。 渡りの一番手のアです。 県北の某所に越冬していたアです。 見飽きてスルーのアです。 亀に食われなければいいがのアです。 今は埋められた塩田跡にいっぱいいたアです。 ア?ア?アって?
カンムリカイツブリも帰り仕度を始めているはずだが、まだ陸に上がって、のんびりしているものもいる。 陸に上がるとなんだかわからないほど印象が違う。 歩いていると、ペンギンと見紛う。 いや新種のペンギンだろう。 水に浮いたらカンムリカイツブリ以外…
夏羽で頭が黒くなる鳥がいくつもいる。 カモメ類ではユリカモメやその名の通りズグロカモメなど。 ノビタキやオオジュリンなどもそうだが、夏羽はなかなかユーモラスというか剽軽な感じになって食指をそそる。 冬場は見過ごしていたものが、この時期黒くなる…
白いサギは見分けにくい。 野外ではサイズの比較ができにくい。 若干の形やバランスが違うが、必ずしもしっかりと首を立てているわけでもない。 嘴や足の色も違いがないこともないが、全身をいつも晒しているわけではない。 季節によっていたりいなかったり…
鳥見を始めた頃は、絶滅危惧種、稀少種ということで、県外にまでわざわざ見にいっていたクロツラヘラサギだけど、だんだん見られる地域や、数が増えて来たような気がする。 実際、台湾あたりでもその数が倍増して来たらしい。 もちろん、行き場を失った彼ら…
鳥は羽を広げると大きいが、地上では意外と小さい。 実物を見てないと、これがあのホウロクシャクシギ?となる。 それが目に入らないくらいだから、いわんやさらに小さい目立たぬ鳥においておや。 要は見る気があるかないかである。 昼下がりの情事 お熱いの…
やっと地元でシャクシギの立ち寄りが始まった。 意外なことにホウロクシギの1羽だった。 チュウシャクシギが来れば、ここで結構長く見るけど、ホウロクシギは翌日は満潮だったせいかもう見なかった。 県北では小群が飛ぶのが見えた。 人が近づくと別の場所…
コチドリは時々フレンドリーである。 巣の近くなんかでは、注意をそらすために擬傷という行動がある。 別に近くに来たからといって、親愛の情を示しているわけでもなかろうが、合焦距離の内まで入ってくるとなんとなくいい方にとってしまうのが、バーダーの…
さらに南下して白川河口まで行って見たが、まだかもうか旅鳥の姿はなかった。 この日は年度替りの休日で、何処も行楽客にあふれていた。 鳥見は静かな行楽地が一番いいんだが、いても姿を隠してしまう。 レンコン畑にはお馴染みさんがいるばかりだった。 こ…
シギチの群れが好きだ。 たくさんの生き物の姿を見ると気持ちが和む。 地球はまだまだ捨てたものではないと思う。 必ずしも生態系のバランスに危機がないわけではないけれど、彼らの渡りというシステムの厳粛さとロマンに心揺さぶられる。 わたしたちが見て…
九州道を南下荒尾海岸を目指す。 西向きの海岸は午前中がいい。 満潮も昼時だからこの日はバーダーが多いことが予想される。 半日で九州半分を制覇できる。 すごい時代になったものだ。 ただ遊園地の前を通ったせいで渋滞に巻き込まれた。 荒尾海岸は閑散と…
クロツラヘラサギやヘラサギはあの嘴で泥を掬って何を食べてるんだろうと思っていたが、身近で見ると、結構大きな魚介を丸呑みしているんだということが見て取れた。 ヤマドリが早々にカタがついたので、福岡のクロツラを見に、高速を反時計回りに走った。 …
バーダーの口に戸は立てられない。 2、3週間経ってほとぼりも冷めて、もういなくなったのではと思える頃、やっとわたしの耳にもポイント情報が届いたアカヤマドリ。 たかがヤマドリですが、九州のは赤みが強いのでアカがつく。 1ネタのために隣県まで早朝…
「七人の侍」のすごさは、主役がなくて、バイプレヤーのそれぞれがくっきりとした輪郭で描かれ、強烈なインパクトを残したところにある。 映画の面白さが決して主役級のスターの魅力だけによるものではないということを学んだ。 宮口精二や稲葉義男のいぶし…