いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

こんな鳥見はいやだ

バーダーの口に戸は立てられない。
2、3週間経ってほとぼりも冷めて、もういなくなったのではと思える頃、やっとわたしの耳にもポイント情報が届いたアカヤマドリ。
たかがヤマドリですが、九州のは赤みが強いのでアカがつく。
1ネタのために隣県まで早朝立ち(違うってば)で行くのも辛い。
鳥見日和の予報が、朝から雨、雷も、後半雪まで。
賑わっているかと思ったら、人っ子一人いない。
ピンポイントでは聞いてないんで、それでは困る。
ゆっくり道を流していると、なんと、向こうから飛び出して来た。
朝っぱらからうるせーぞと威嚇する気配。
車外に出ると追いかけてくる。
林縁の方へと導こうとすると、巣に近づくと思ったか、頭をキックしようと飛びかかって来た。
知恵比べも何もあったもんじゃない。
男というものは、逃げればこそ追う、追われれば逃げる。
えっ何の話。

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わたしは自撮り、あんたは地鶏
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