2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧
ヤマセミの♂、♀の違いは胸の黄褐色の斑と羽の裏側の色だということだが、若鳥のうちは胸の色が♂♀ともはっきりしていなくて見分けがむつかしい。 わたしにはまだ個体識別は無理だけど、今年生まれて姿を確認されているのは♂2羽と♀1羽らしい。 今日のヤマセ…
1羽が去ってしばらくして2羽目に♀がやってきた。 顔の付近に赤いものが見えて、怪我かなと思って撮った後拡大して見ると口の中の舌の色だった。 ヤマセミは餌を鵜呑みにするようなので、舌は嚥下や反芻のためには必要だろうが、味わうためにもあるんだろう…
町中にほど近い里川でヤマセミが常時見られるところはそんなにないだろう。 2週間前から鳥見基地でヤマセミの若鳥が漁の訓練をしているというので気はあせっていたが、取り込み中でなかなかいけなかった。 昨日やっと梅雨の晴れ間をぬって出かけることがで…
継続は力なりとはいえ、毎日鳥見ネタで埋めるのはわたしにはちょっとしんどい。 休日はだんだん手抜きしてハズレネタをアップしてお茶を濁す。 今日は運が良いのか悪いのか、天気がよくなり真夏日になった。 目的のヤマセミ、ゴイサギはたっぷり撮ったけれど…
こういう穴に芋虫はいるんじゃ こうやってつつくと出てくる あとは自分でやってみな もういないじゃないか あっちの木のほうがいそうだな あの子うまくやってるかしら
黒い鳥がシックで好きだ。 ドバトも糞をまき散らさなければきれいなんだけど。 カイツブリはかわいいけど神出鬼没で撮りにくい。 バンがきっかけで1年前から鳥見が始まった。 カラスも知的な顔をしている。 サギ類は撮りにくい。
日曜日の朝、朝の晴れ間に大分川の河畔に出かけるとめずらしく川原にアマサギが群れていました。 田んぼが田植えが終わって追い出されたのかしらん。 何をするでもなく思案に暮れているようでした。 サギの類いはみんなそんな風にはみえますが。
私事だが家内の父親が亡くなった。 これでうちの親たちは全員逝ってしまった。 世の中は順送りだと納得はしているが次の順番の筆頭に自分の名前が上がってきた。人は我が身を思って死を悼む。 こういうことを忘れる対応手段として葬儀というものが考え出され…
鳥見をすると自然界のことわり(理)が見えてくる。 たくさんの卵を産んでも鳥の数は増えない。 何羽も巣立った雛も翌年姿を見せるとは限らない。 去年1羽で来た鳥が今年は番になっている。 いいことも悪いこともある。 それが自然の定めだから。 アオバズ…
今朝はなんと晴れの予報、勇んで出かけたがやっぱり気まぐれ前線は居座っていた。 それでもなんとかアオバズクとアオサギはゲットできた。 でもそれは明日からのネタ。 今日は撮りおきの埋め種といったらムクドリに失礼になるけど、季節感あふれる(?)ショ…
たまに公園にいらっしゃるお客さん アオサギは池のコイを狙っている。 カワセミはどこから来るのか。もう1月くらい姿を見ない。 子育て中なのかしらん。 ザリガニでは色あせるだろうけど。
公園のときどき水を流す水路の水たまりにときどき鳥たちが水浴びや水飲みに来ている。 メジロの行水 ヒヨドリの行水 スズメの飲水 カワラヒワはどっち
「兄ちゃん、あっちの方には何があるの」 「兄ちゃんについてきな。教えてやる」 「母ちゃんにいわなくてもいいの」 「兄ちゃん、大丈夫?」 「ずいぶん遠いんだね」 「ちょっと待ってよ」 「迷子になっちゃった」 「地球を一周すれば結局こっちから戻ってく…
いよいよネタ探しに追われる身にはなってきた。 今日のような晴れ間にポイントに行きたい気持ちはやまやまだが、鳥さん以上に食い扶持を稼がなければならない。 借金バードに追われて浮き足立たないだけでもよしとしよう。 待ち構えて撮るのもいいが、ばっ撮…
近くの自衛隊の演習林をうろついていたら枯れ川の側の枯れ木に見慣れない鳥が止まるのが見えたので、繁みの陰から撮っておいた。 パッと見メリハリがなくて何の鳥かわからなかったが、同じようなことが前にもあったことを思い出した。 そのときはサンショウ…
梅雨入り前、山中を朝ドラしていたら野ウサギが道を塞ぎました。 カメラを出して車内から撮りました。 逃げるでもなくおもむろに道ばたの葛の葉を食べ始めました。 降りて撮り始めると反対側に走りました。 草むらに逃げ込むかと思ったら、 こんどはそっちで…
1週間熟成(?)させたやつを今日蔵出しします。 先週、ブッポウソウを撮った後、賽の河原をうろついていたときに此岸からなんとか呼び戻されて、アオバズクと初対面させてもらいました。 今日は仕事場を離れられないので、今週分のネタとして温存していま…
仏法僧を撮ったメモリーに覚えのないカワガラスとキセキレイが写っていました。 知らない間に遊んでもらっていたのでしょう。 カワガラスはまだ若鳥のようです。 こんなに小さかったかしら。 キセキレイはえらく人懐っこいようです。 こっちの姿が見えなかっ…
仏法僧に引導を渡されて、星南大橋の上流に向かいました。 そこには狢が待っていて「よう来た おまえをこれから賽の河原へ案内しよう」 「わしについて来い」 河原には仏トンボが飛び交っています。 これは仏法僧への生け贄なのです。 彼岸に美女が沐浴をし…
鳥は飛んでる姿が一番美しい。 だから飛んでるところをなんとか撮りたいものだと苦心しているが、SSの上がる工夫をしないといけないのでまだまだ慣れずにカメラで追ってしまう。 下手な鉄砲で数撃ったなかに飛翔のショットが何枚かあったのをアップしてこの…
1、マウンティング スライディング ダイビング 2、アクロバティック マウンティング 頑張れ~ 頑張れ~ 頑張れ~
恋の駆け引き 求愛給餌(プレゼントは飛んで口に入る夏の虫) なんだか生きが悪いわね こんなもんじゃだめよ (ひとの足下みやがって) はい、これはいかがですか なんなのよ、これ、イガイガするわ そういわんと、おねがい ねえねえ、お姐さん この野郎、蹴…
先週はブッポウソウが来るまで5時間待ちましたが、昨日は午前中いっぱい、次の撮影隊に譲るまで5時間付き合う羽目になりました。 そしてツーショット、アピールからマウンティングまでの3~4ラウンド、たっぷり堪能させてもらい、我がことのようにどっぷ…
先週、庄内からの帰り、志高湖からの水路沿いで餌をあさっているガビチョウを見ました。 わたしは初見でうれしかったのですが、図鑑の説明によると日本に元来いる種ではなくて、ペットとして飼われていたものが2、30年前より繁殖しているものだそうです。…
いまどきの若い者はといいながら歴史は繰り返されていく。 無軌道に思えても、あんたと同じように落ち着くところに落ち着くもんさ。 たむろしているヤンキー よお、金貸してくれよ ねえこたぁねえだろ きょうの稼ぎをよこしな いやな時代に生まれたなあ おれ…
去年は1羽しか来なかったブッポウソウ。 今年は♂を従えてきたわけですが、選択の余地はないのになかなか♀はOKを出しません。 しかしHachimanさんのブログ(きまぐれ写真館)についにマウンティングのショットがアップされていました。 まずは一安心です。鳥…
いつもは10頃まで星南大橋付近で過ごし、午後の3時頃にまた戻ってくるはずのブッポウソウが8時にはもう姿を消していた。 H師や鳥天さんはまだそこらにいるはずで、そのうち出てくるさと呑気に構えている。 その日はいつもと動きがちがっていたが、5時間…
どんな鳥だって、ポイントにいきさえすれば、はい、いらっしゃいと目に飛び込んでくるというわけではない。 いつどんなところでどんなふうに動くかということをあらかじめ知らなければ、そこにいたって気付かないだろう。 独力でそれをわかろうと思えば何年…
昨日はまぎらわしいタイトルにしたせいか、お相手探しと思われるアクセスが増えてました。 がっかりさせて申し訳なかったです。 ウミネコをセグロカモメという手前、ひとのこととやかくいえませんが、ブッポウソウもかわいそうです。なんの関係もないコノハ…