いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

コロンブスの卵

いつもは10頃まで星南大橋付近で過ごし、午後の3時頃にまた戻ってくるはずのブッポウソウが8時にはもう姿を消していた。
H師や鳥天さんはまだそこらにいるはずで、そのうち出てくるさと呑気に構えている。
その日はいつもと動きがちがっていたが、5時間待った頃、下流の左岸の遠い檜のてっぺんにいるブッポウソウを由美さんが見つけた。
デジスコをかかえて追ううち、狙っていた上流の定位置に止まるようになった。
ちょっと風があって、木も三脚も揺れるのでピントが合わせづらい。

二羽いるのでそのうちもう一匹がくるよと鳥天さんがいう。
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400mmだとこんな感じ。
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そして一番いい位置に止まった。
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時々飛び立って、見失う
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まだ♀はいますよと風太さんがいう。
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えっ!♂も♀も同じなのにどうやって見分けるんかい。
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プレゼントを待っているのが♀なわけでしょ。
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ほら♂がやってきた。
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ツーショットになってもとうとうピント合わせに手間取ってものにできなかった。
♀が♂のプレゼントを気に入らないものだから。