いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

ミサゴ席を横取りヤマセミ

町中にほど近い里川でヤマセミが常時見られるところはそんなにないだろう。

2週間前から鳥見基地でヤマセミの若鳥が漁の訓練をしているというので気はあせっていたが、取り込み中でなかなかいけなかった。

昨日やっと梅雨の晴れ間をぬって出かけることができた。
朝の6時、川面には水蒸気が立ちこめて湿度100%。
30分もした頃ふと見上げると、聞いていたミサゴ席の枯れ枝にヤマセミの姿が。

♀かと思っていたが、こうして見ると♂のようだ。(1枚目は♀の分)

ここはミサゴの食事席のために立てた止まり木だ。
この設営についてはいろんな人が語っているのでいまは割愛することにして、このあと入れ替わり立ち替わり訪れる若というよりもう一人前のヤマセミたちのショットでしばらく更新を続けたい。

川面から12、3メートルの高さ、対岸の基地より40メートルほどの距離にある。
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寝起きで寝乱れている。
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時節はずれの鏡獅子~
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背中が戻らん
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なおった
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ちょっと一息
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