いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

早起き鳥

バーダーの朝は早い。
カワセミ日和(ヤマセミ日和は曇天)の予報の昨日は6時に上流基地に入った。
まもなく、名人もやってきてスタンバイ。
ときおり鳥見談義を交えながら、止まり木に何が来るか、期待感と緊張感を漲らせて、五感を研ぎすます。
あらためて名人の感知能力の高さに驚嘆する。
名人がいた9時までは、ヤマセミカワセミも辺りを掠めるだけ。
挨拶はカワウとキセキレイだけ。
傍でカニ漁師が仕事中では仕方ない。

漁師が去り、名人も次のポイントに向かって1時間後にヤマセミが対岸の樫の木に止まった。

台風のとき2メートルも水かさが増したのだ。
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すぐに陰の枝に移る。
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久しぶりのヤマセミとの対面、オスの若だ。
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いつのまにか、朝の漁は終えていたのだ。
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あとはまったり、1時間もその場を動かなかった。
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おかげでこちらも動けない。
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「さて、出かけるか」
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「父ちゃんをかえせ~」
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「父ちゃ~ん」ほんとはあくびなんです。
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