いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

山翡翠秋色七瀬川

ヤマセミは警戒心が強い。
人影が60m以内に見えると逃げ隠れる。
だからバーダーも隠れて待つしかない。
まだシャッターも切れない日の出前に基地(ハイド)に入り、ケレッケレッという鳴き声を待つ。
落鮎の頃は目の前で漁もするが、鳥見仲間が設けた止まり木が様々なパフォーマンスのステージとなる。
対岸の高いところにあるミサゴ席と呼ばれる竹の棒はヤマセミも漁や休憩に好んで使う。
止まり木のセッティングの読みが外れたことはない。
もはやバーダーというより類人鳥である。

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