いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

クンチン2017

クンチンアドベンチャーロード

ロートルバーダーは体力も衰えて、いつ倒れてもおかしくない。 言葉もおぼつかないので、一人では赤ん坊同然である。 いつも娘たちに同伴してもらう。 彼女らは虫屋なのでフィールドはちょっと違う。 何回かは別行動を取らねば退屈してしまう。 幸い宿のスタ…

Krung Ching Hill Resort and Campの鳥

鳥ネタももうお終い、落穂拾いのようになった。 開けた川べりにあるバンガローの周りは生物の影は薄い。 ラワンみたいなヒョロヒョロした高木が単調に生えているだけだ。 かっては熱帯雨林だっただろう場所も、ほとんどゴム園に変貌している。 気温も夜は寒…

Krung Chingで出会ったトカゲ3種

タイに行ってまず驚くのは、爬虫類や両生類の多さだろう。 タイの住まいは開放的だし、不殺生の国だから、建物の中だろうが、路上だろうが我が物顔で振舞っている。 夜、部屋の中で「トッケー・トッケー」と鳴き始めるヤモリのトッケイの声にびびり上がる。 …

Krung Ching Waterfallへのトレイルの鳥6

タイには日本のサンコウチョウと同じサンコウチョウ属のカワリサンコウチョウがいる。 若干色柄が違い、眼輪の蛍光色もあまり目立たない。 この鳥もトレイルのすぐそばで巣作りをしていた。 暗い葉陰なので動かない限りなかなかわからない。 アールさんにフ…

Krung Ching Waterfallへのトレイルの鳥5

5月はブリーディングシーズンである。 昨年5月のKaeng Krachan N.P.では色々な鳥の営巣場面に出くわした。 なぜか道路端や車道の真上に張り出した枝ということも多かった。 多分天敵の猛禽や禽獣からの襲撃を避けるために身につけた知恵なのだろう。 Krung…

Krung Ching Waterfallへのトレイルの鳥4

Krung Ching N.P.での鳥見の目的は、熱帯雨林の上を飛ぶサイチョウの群れとキマユシマヤイロチョウやカザリショウビンをクリアに取るということだったが、どれも果たせなかった。 撮れた鳥の種もあまり多くなかった。 どれもがいわば行き当たりばったりだっ…

Krung Ching Waterfall へのトレイルの鳥3

何度かタイに行くうちに、見たい鳥がだんだん絞られて来た。 というか、出会いが難しい鳥が残されて行く。 なぜかBanded(縞)のつく鳥が難しい。 Banded Pitta、Banded Kingfisher・・・ 警戒心が強かったり、見えづらい場所にいたり、アクセスが悪いところ…

Krung Ching Waterfall へのトレイルの鳥2

Krung Chingを訪れた狙いの一つは、このトレイルで2年前、娘が至近距離で出会ったBanded Pittaだった。 しかし、ただ漫然とトレイルを歩いても何の収穫もなかった。 鳴き声もあまり聞かれない。 レンジャーのアールさんも、この時期Pittaは眼中にないような…

Krung Ching Waterfallへのトレイルの鳥1

Head Quarterから、トレイルを6km余辿るとKrung Ching Waterfallがある。 タイの人は滝や水遊びが好きだ。 キャンプ客やこども連れの家族が、サンダルばきの軽装で、平気で入って行く。 入って間もなくの300mくらいの急登を登り切れば、それほどの難路で…

Krung Ching N.P.のHQ周辺の鳥4

レンジャーのアールさんは痩せて精悍な渋いタイ人である。 そこでリーダー的な存在のようだった。 2年前、Krung Chingをガイドのパーさんと訪れたとき、同行してくれたアールさんは、トレイルでいくつもの鳥を見つけてくれた。 その耳や目の良さは驚異的だ…

Krung Ching N.P.のHQ周辺の鳥3

Krung Chingの管理事務所(Head Quarter)は、熱帯雨林の中の谷の小さく開けた場所にある。 朝方は霧に沈んでいる。 陽が上るまでは涼しく、日中も日陰は涼しい風が吹く。 小川が蛇行する草地がキャンプ場で、周りに炊事場やミーティング棟が立っている。 奥の…

Krung Ching N.P.の HQ周辺の鳥2

タイでの鳥見も、ツアーや愛好者グループの企画で行くのであれば何も問題はない。 プライベートや小グループで、自分たちだけのスケジュールを組んで行こうとするときには、いくつかの隘路がある。 一つは言葉の問題だ。 ガイドや宿泊スタッフも、タイ語の他…

Krung Ching N.P.のHQ周辺の鳥1

タイには135もの国立公園、自然保護区があり、そのそれぞれに管理事務所(Head Quarter)が置かれレンジャーなどスタッフに守られている。 国立公園にはゲートがあって、外国人からは200バーツ(約600円)が取られる。(タイ人は40バーツ) 雨季には…

クンチン国立公園ヘリポートの鳥4

タイに野鳥が多いといっても、カメラを構えればそこに鳥がいるというわけではない。 季節や地方によって種は違うし、警戒心がないわけではない。 ハイドのようなところなら、驚くほどの鳥種がやってくるが、野外では鳥のいる場所は予想外のところが多い。 Ki…

クンチン国立公園ヘリポートの鳥3

タイの鳥見はガイド業者に任せるのが一番楽だ。 空港から空港まで、ミニバンに荷物を積み込んだら後はガイドとドライバーにお任せ、おんぶに抱っこで移動から宿泊まで全て面倒を見てくれる。 バーダーは日数と見たい鳥の種類を知らせるだけだ。 タイは物価も…

クンチン国立公園ヘリポートの鳥2

クンチンNPはバンコクのドンムワン国内便飛行場から1時間半かけてマレー半島のナコンシタマラートへ飛び、そこから車で1時間走った山中にある。 鳥はいるが、ハイドや餌場や決まったポイントはないので、義理堅いガイドはあまり勧めない。 打診したガイド…

クンチン国立公園ヘリポートの鳥1

峠の公園ゲートから管理事務所に下る坂道の中間の棚地にあるヘリポートは、公園の雨林を一望するビューポイントであり、餌となる虫や木の実があるために、また、餌場とねぐらの移動ルートになっているために色々な鳥が立ち寄る。 朝の涼しく、日差しの柔らか…

クンチン国立公園キャンプ場のアカハラシキチョウ

クンチンの村は、南タイのマレー半島部のタイランド湾側のナコンシタマラートから60キロ丘陵部に入ったあたりである。 その奥の峠のゲートを越えた小さな盆地にクンチン国立公園の管理事務所があり、さらにそこから熱帯雨林の中を6キロのトレイルをたどれ…

クンチンのミドリヒロハシ

クンチン国立公園というような、あまりアクセスの良くない、それほど出会いの堅いポイントもない、ガイドも敬遠する場所に行ったのにはいくつかわけがある。 2年前に、Hala Balaへの途中に立ち寄った時にたまたま見た、いくつかの光景が深く脳裏に焼き付い…

さよならクンチン

息も絶え絶えに南タイから生還してきました。 何のために行ったのか、自分でもよくわかりませんが、案外、無意識のうちに、 自分に合った身の置き所だと感じていたのかも知れません。 これから、ぼちぼちそれを振り返ってみたいと思います。 さよならナコン…

バンコクから早朝クンチンへ

ドン・ムワン空港からナコンシタマラートへ