カオヤオ国立公園のゲートを一旦で出て、どこをどう走ったのかトウモロコシ畑の凸凹道を進むと、カオ・ルクチャーンという小山があって、何台かの観光トラックが停まっていた。
日没前の空を何人もの人が見上げている。
「チッ、もう始まっているわ」とNangさんが叫んだ。
見ると黒い帯が蛇行し形を変えながら長くカオヤイの山地の方へ続いている。
日没前の空を何人もの人が見上げている。
「チッ、もう始まっているわ」とNangさんが叫んだ。
見ると黒い帯が蛇行し形を変えながら長くカオヤイの山地の方へ続いている。
この山の2つの鍾乳洞から、夕方になると500万匹のコウモリが飛び立っていく。
カオヤイ国立公園の方まで何十キロも続く。
「大きな声を出さないで、コウモリが怖がるわ」とNangさんが騒ぐ子をたしなめる。
タイ美人2人(?)とコウモリ群
延々小1時間も出巣が続く。
あたりは暗くなって来た。1羽の猛禽が襲う。
龍と見立ててもあながちオーバーとはいえない。
カオヤイのビューポイントからこの群れを眺められた。
これだけいればカオヤイに蚊がいないのもうなずける???
これだけいればカオヤイに蚊がいないのもうなずける???