いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

極楽と地獄

今回の鳥見仲間4人での南タイ遠征のハイライトというか、これしか思い浮かばないショットがカワリサンコウチョウ(Asinan Paradise Flycatcher)のオスの白色型(morph)だった。
鳥見の遠征というか、結果的には雨季ジャングル酷暑体験ツアーみたいになってしまって、鳥ネタは小出しにしないと1週間も持たないかもしれない。
だからこのカワリサンコウチョウもワンショットずつアップして行きたい。
実はこの鳥は遠征に当たって全く念頭になかった。
KingfisherやPitta(ヤイロチョウ)、Horn-Billl(サイチョウ)といった定番がしっかり見れればいいと思っていた。
いくつかは見れることは見れたが、ジャングルや大木の影にいるものはなかなか捉えづらい。
ところが現地ガイドが案内したカワリサンコウチョウだけは一般道路から簡単に見れたのだった。
それが現れた時には鳥肌が立つほどの感動だった。
もうあとは何もいらないと思ったが、やはりネタ数が少ないとキツい割高な鳥見だったなあと文句の一つも出て来るさもしいバーダーなのだった。

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