いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

鳥見のルール

わたしに鳥見のルールを語る資格はない。
ルールといっても自主規制みたいなものだから、誰が語ってもいいということはある。
それぞれのルールとなると、それは独断と偏見でしかないが。
鳥見というのはまず鳥を見ることだということをいいたい。
鳥を見ずして鳥見はない。
だから人に鳥を見せまいとするのは、自らも他人をも貶めることだ。
誰にも等しく鳥を見てもらいたいと願う人は稀である。
稀であってもいてくれるのはありがたいことだ。
そういう人に鳥見を学べば、ルールは自ずから明らかである。
この地では、サンコウチョウの育雛を見ることで、鳥見のルールを体現できるのだから。

餌を運ぶサンコウチョウオス。
40メートル離れた全天候型サンコウチョウ基地から。
ここはサンコウチョウの営巣、育雛を守るための細心の配慮が払われている。
イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3


イメージ 4


イメージ 5


イメージ 6


イメージ 7


イメージ 8


イメージ 9