いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

雌雄共同参画社会

野鳥の子育ての形は様々だ。
産むのは当然雌だけだが、育児の役割分担は多種多様だ。
雌が生みっぱなしで逐電するタマシギには唖然としたが、タマシギにはタマシギの流儀がある。
雌が抱卵する巣穴の外で、じっと睨みを利かすアオバズクもカッコいい。
話は違うが、ドンコもオスが卵を守って、水流を起こしながら酸素を送って育てる。
しかし生まれた稚魚を食べてしまう。
それは子孫をバランスよく残すための逆説的行動かも知れない。
門外漢がとやかくいうことではない。
サンコウチョウはオスメス交互に役割を分担しているように見える。
なんだか、家族というもののプロトタイプを見るような気がしてくる。

オスの給餌
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