2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧
巣立ちして10日目、これからしばらく暮らすだろう森が一番遠い住宅街のこの神社でも、もうそろそろ営巣木を離れる頃です。 今ならまだ大丈夫という情報を得て、アオバズクの雛が見たいと他県から帰って来た娘を伴って行って来ました。 1週間前とは変わっ…
ブッポウソウも巣立ちしたということで、帰省中の娘と二人で見にいきました。 着くと親鳥が1羽上流に飛び去るのが見えましたが、若は一向に姿が見えません。 まだそう遠くにいくはずがないと不安が胸をよぎります。 1時間半も待って片付け始める頃やっと親…
鳥ネタが何かなかったかとストックをあさっていたら、あんまりパッとしないが、なんとか凌げそうなショットが引っかかった。 何の変哲もないムクドリの樹上の姿だが、この木はアオバズクが営巣したとの情報で今年何度かチェックした戸次の神社の樹齢1000…
繁殖期の間中、親アオバズクは子育てに専念している。 抱卵期の25日、それから巣立ちまで28日、そして営巣樹を飛び立つまでの数日間、昼夜分たず、子を守り、子の側を離れない。 たしかに雛はかわいいけれど、そうした親鳥の健気さも胸を打つ。いや猛禽…
夏の夜は三たび微笑む、というか何度でも目が覚める、トイレで。 年を取ると朝が早い、というかいつでも起きられる。 早起きは三文の得なんて年寄りの負け惜しみだと思っていたが、転んでもただで起きずに目の先の草の露だって抜け殻だって何だってネタにす…
梅雨明け宣言はまだでも、明らかに梅雨明け10日の始まりだった。 樹齢1600年の楠の木陰でアオバズクの巣立ちを撮ったら、もうしばらくは鳥ネタは途切れる。 炎天の下をエアコン効かせて省エネ、エコライフに逆らっていると、ふと1200年余の歴史を…
巣立ちしたアオバズクは近い場所にはいましたが、てんでばらばらの向きだったり葉の陰だったりで、ワンフレームでまとまらなかったので、翌日残りの雛も増えたところでいいショットをものにしようと出かけましたが、3羽のままで、てっぺん近くのもっと写し…
待望のアオバズクの雛が巣立ったということで早速会いにいってきました。 3羽の雛を親鳥が挟んで見守っていました。 いっぱしの顔をしていますが、やっぱかわいい。 この顔がどんなに待ち遠しかったことか。 どんな顔でもかわいい。 こっち見てくれれば一層…
浜に巣立ちした幼鳥が現れないかとチェックしているが、ササゴイやゴイサギの幼鳥はこの浜にはまだ姿を見せない。 おなじみのゴイサギの成鳥が佇んでいるだけだった。 朝は逆光で条件が悪い。 サンフラワーとのコラボくらいしか作りようがない。 動きもしな…
「ことにいまごろのアオバトは塩味が利いているからね」 そういったのはアオバトが好物のハヤブサでした。 わたしがトンビと勘違いしたのはメスのハヤブサだろうと鳥見仲間の達人が謎解きをしてくれました。 それでもアオバトは謎の多い鳥です。 最大の謎は…
今日をアオバトのクライマックスに持ってくるつもりが、なんとも締まらないショットしか残っていませんでした。 でも、アオバトの優雅で長閑に見える海水吸飲の光景も、彼らの側から見ると死と背中合わせの決死の行動なのでした。 波にさらわれるだけでなく…
アオバトの海水吸飲のための磯への飛来はやはり夏まで待たねばなりませんでした。 4月末から6月まで、何回かチェックにいきましたが、山側の方にもまったく姿が見えませんでした、 梅雨明けを思わせる7月半ば、山から海に向かうアオバトの群れを目撃して…
アオバトはこんなにも美しく可憐な鳥だったかしらん。 オスはアオ(緑)ばかりじゃなくて、黄色、赤紫、青とどの色も美しかった。 今日はツーショットといっても怪しいカップルばかりじゃないの。
天からアオバトが舞い降りた。 土曜は土砂降り、昨日はユウスゲにコジュリンと思ったが阿蘇への道は少し手前で通行止め。 アオバズクのポイントも時期尚早。 きょうは再度アオバズクの巣立ちチェックに行くしかないと、車を走らせていると海に向かうアオバト…
桂川真木のガチョウは出会う度にドッキリする。 なんでこんなところにサカツラガンやハイイロガンがと。 逃げる気配もないのでガックリする。 姿は同じなのに何でこうも意気が上がらないのかしらん。 蓮田にいくとゴイサギやササゴイが飛び立つ。 蓮田の主に…
バンはやっぱり成鳥の赤と黒のコントラストに尽きる。 やっぱり緑の中に置きたい。 浮き草びっしりじゃ泳ぎにくかろ。 「大丈夫かな」 下尾筒の白は子への目印 よくみればカラフルじゃん。 エナメルの赤 子思いといえば聞こえはいいが、 いつまでも子離れし…
梅雨時はアオバズクも大変だろうが、バーダーもネタの仕込みが晴れ間を縫ってなので結構大変なのです。 代り映えしないネタでお茶を濁して申し訳なくもないが、その後お変わりございませんかと、暑中お見舞い申し上げました。 高瀬の方は相変わらずやりにく…
公園の野芝の中にネジバナが咲いていた。 あるとは聞いていたが、どこでいつ咲くのか知らなかった。 梅雨時だし、小さい花なので見過ごすだろう。 でも近づいてよく見ると面白い花だった。 螺旋状についた花には右巻きも左巻きもある。 花の勝手でしょ。 ミ…
久しぶりの晴天、そろそろブッポウソウのヒナが孵る頃と思い、懸案の飛翔もきれいに撮らねばと庄内に出かけてみました。 ワイヤーに止まっています。まだ抱卵中? 飛んでる虫をめがけて飛び立ちました。 餌をくわえて巣に戻ります。 相変わらず飛んでる姿は…
本当はタマシギ希望だったけど、ないものねだりはあきらめて、我が子の成長ぶりを見に行きました。 もう羽もかなり生えそろって、なかなか見栄良くなりました。 花に寄るなんざあ、気も利くようになりました。 「藻が増え過ぎて進めんわ」 発声練習「声が小…
ない、鳥ネタがない。 鳥はいても梅雨明け前の大降りでは命がけだし、それほどのブログじゃないんだし、そこらへんで見繕ってくればなんとか自分に課したノルマは果たせる。 今日はもう梅雨明けの気配だぞ。 しっかり撮り溜めしとこうっと。 ハグロトンボっ…
三光鳥は鳴き声の聞きなしからきてたんだ。 「ツキヒホシ ホイホイホイ」「チーチチー ツキヒホシ」どっちなの。 どうせならその姿形からつけてもらえたらよかったな。 でもなかなかきれいな姿になるまでもたないもんな。 カラスなんかに食べられて;;;;…
追うのはバーダー。 流し撮り(^^;)の練習をしてみました、なんてね。 いくらサンコウチョウだって同じショットばかりじゃ、食傷するだろうからね。
子育てで最大の脅威は捕食者に襲われること。 やはりカラスが最大の敵のようです。 だから常に頭上への警戒は怠りません。 オスはあやしい気配があるとすぐに飛んでいって確かめます。 頭上でカラスが鳴いています。 オスは敵とみなすと果敢に立ち向かいます…
もう何年も前から「別府タワー」をムクドリがねぐらにしています。 もう60年になる「別府タワー」は別府の町のシンボルです。 昔は「ナショナル」の電飾が北浜の旅館街を照らしていました。 節電になるとムクドリなど野鳥の社会にも影響あるわな。 「全国…
週末バーダーにとってサンコウチョウは荷が勝ちすぎる。 いつどこへいけば出会えるのかなんて雲をつかむような話である。 だから情報とサポートとそれを確保するネットワークが必須になる。 幸い鳥見を始めて以来いい鳥見仲間に巡り会えて、去年は梅雨明けに…