いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

何がアオバトに起こったか

今日をアオバトのクライマックスに持ってくるつもりが、なんとも締まらないショットしか残っていませんでした。
でも、アオバトの優雅で長閑に見える海水吸飲の光景も、彼らの側から見ると死と背中合わせの決死の行動なのでした。
波にさらわれるだけでなく・・・

斥候に続いて十数羽の群れがやってきます。
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水浴びしてるのかと思ってレンズを向けると、傷ついてもがいていたのでした。
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ファインダーの中に猛禽の影が現れ、落としたアオバトを掴みます。
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あれ、落ちた!
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ボチャン!
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もう動く気配はありません。
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こんどはちゃんと拾っていきました。トビだと思っていたのですが・・・
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知ってか知らずかまた新たな群れがやってきます。
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へぼバーダーには決定的瞬間も証拠写真も捉えることができずに、いくつもの謎が残りました。
これはトビなのか。
トビがアオバトを狩ることがあるのか。
トビでないとすれば何。
こんなことは日常茶飯事なのかしら。