いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

アオバズクの親たち

繁殖期の間中、親アオバズクは子育てに専念している。
抱卵期の25日、それから巣立ちまで28日、そして営巣樹を飛び立つまでの数日間、昼夜分たず、子を守り、子の側を離れない。
たしかに雛はかわいいけれど、そうした親鳥の健気さも胸を打つ。いや猛禽類にしては親鳥も憎めない顔をしている。
でも個体識別となると駆け出しバーダーには手に余る。

巣立ちの前の週のオス
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メスも抱雛を止めて出て来た。
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お疲れさん。
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「なんだ人間か」といったていどだと思う。
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巣立ちの後のオス。
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同じくメス。
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こちらは同じ頃別の場所でまだ巣立ちを待つオス。今年はなぜか高いところにいるんだと。
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こちらもカラスが手ぐすねひいている。
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オスメスの判断は状況証拠からでしかないが、何か決め手があるのかしらん。
巣立ちした雛はもう森へ飛び立っただろうか。