いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

ドイ・インタノンの鳥見ポイント

タイには、100近い国立公園や野生生物保護区があり、自然保護政策が行き届いている。
殺生を禁じる国柄もあって、野鳥もどこか伸び伸びと幸せそうに見える。
たとえ雨季で見れる鳥の種類は少なくても、バーダーの気持ちは十分に満たされる。
ドイ.インタノンは、かっては、少数民族の生活圏だったようだが、いまは果樹や電照菊の栽培に勤しんでいる。
中腹の村の夜のビニールハウスの煌煌とした灯りには驚いた。
ドイ・インタノンの鳥見は、そう難しいことではない。
森の奥深くにはいらなくても、車道のそこここで目を凝らせば、すぐに何らかの鳥がやってくる。
でも鳥によって居場所や巡路は違うから、効率的に見ようと思えば、その土地に詳しいガイドを頼むのが得策である。

中腹の検問所の傍の駐車場に鳥寄せ場があって、朝の間だけ何種類かの鳥がやって来る。
3回目にやっとメジロチメドリの群れがあらわれた。
この場所には夜、雨の中、震えながら、フクロウを探しにいったが、鳴き声だけだった。
イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3


イメージ 4


イメージ 5


イメージ 6


イメージ 7


イメージ 8