いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

チョウゲンボウ

二十四節季の大寒にしては朝方の放射冷却は別にして、もう春を思わせる日差しの暖かさだった。
こんな日は鳥見には厄日で、さすがヤマセミ夫婦も相性もへったくれもないのか声しか聞かせてくれなかった。

その代償に賀来のはずれのチョウゲンボウポイントではしっかりとハンティングショーを見せてくれた。
鳥見の達人連のサポートがあってこそだが、次々に鳥種と画像が増えていくとこれが通帳の残高だったらどんなにいいだろうにと悔やまれる。もとい何ものにも代え難い財産なのでした。

ハヤブサの仲間ということで、小型の猛禽だが、精悍な顔形をしている。
50メートルも離れるとさすがのデジスコでもT端でこの程度の大きさで、お互い風で揺れるのでぶれているのが残念だ。

冬眠から浮かれ出たカエルが食われているが、小さい獲物は脚で直接口にもっていくというのがチョウゲンボウの仲間の特徴だということだ。

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