いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

潮飲みジョートー

娘がカミさんの実家の近くに仕事場が移ったのを機に、そこをリノベして住むことになった。
町外れの低山の麓の市街化調整区域にあるので、野趣に溢れてはいるものの、インフラは整っていない。
10年前に1度、カミさんが貰い受けて荒れ果てていたものを、シンプルな山小屋風に減改築して、月に何度か畑地や庭木のメンテに出かける際に使っていた。
リノベーションというのは面白そうだが、面倒そうなのであまり立ち入らなかったが、娘とカミさんでああでもないこうでもないと練り上げていた。
それがやっと出来上がり、引越しもしたので、泊まりに来いと言われていたが、週末は鳥見を優先して渋っていた。
それを今度は池の魚調達にかこつけて、呼びつけられたので、それならと出かけた。
なかなか面白い、こじんまりした古民家風というか、エコハウスというか、個性的な小屋に変貌していた。
井戸を掘り直し、コンポストトイレにしていたものも浄化槽と水洗に変え、五右衛門風呂にもガス給湯器がつけられている。
薪ストーブはカミさんが使っていたものだが、なかなかいい味を出している。
わたしは池の魚とバードフィーダーにだけ関わった。

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