いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

潮飲みオーライ

バーダーはフィッシャーでもある。
隣県に住む娘から、池でオイカワを飼いたいから採ってくれという。
やはり地元で採らねばダメという。
仕方なく鳥見を諦めて、タモ網を持って出かけた。
K地方はクリークが廻り、淡水魚の宝庫ではあるが、オイカワは清流に棲む魚だ。
メダカもというので、クリークに網を入れると、タナゴの稚魚が混じっていた。
イカワとなると近くのY川の上流になるかと遡るが、なかなか川幅が狭くならない。
T町の支流をたどって、川幅の頃合いが良さそうなところでチェックすると魚影が見えた。
川に降りて葦をかき分けて進んで、膝までの深さの水に入った。
葦の生え際で、足をたぐってタモ網に追い込むと、カワムツの稚魚がまず入った。
イカワはいなかったが、カワムツとアブラハヤとドンコ、それにライファーオヤニラミを採ってやって面目を施した。。
オヤニラミはスズキ科の魚で、かなり迫力のあるやつで、肉食なのでドンコと同様、別にして飼うという。
久しぶりに川で遊んで、俺の心はやっぱりガキのままだった。
だから、今日のお題とテキストは関係ない。

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