いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

ぶっつけ本番クロツラヘラサギ

人生はいくつもの岐路がある。
鳥見が人生の縮図なら、そこにもいくつかの岐路がある。
近場へ行くか、遠出にするか。
一先ず高速に乗る。
上りにするか、下りにするか。
日差しを背にするのが、バーダーの定石。
北北西に進路をとっても、いくつもの岐路はある。
土壇場で岐路を分けながら、行き当たりばったりに辿り着いたのが今津湾。
クロツラヘラサギはすぐに出会えた。
24、5羽いる。
ただいくら待っても寝たっきり。
道理でバーダーの姿はない。
3時間半経ったときに、誰かが近づいたのか、一斉に飛んでくれた。

昼間は寝たっきりで、夜近所のため池で餌を漁るんだとか。
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離れて動いていた1羽だけが頼りだったが、群れにつられて飛び立った。
これはヘラサギか。
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調整池のような場所の対岸の葦原です。
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そちらも道路のすぐ下です。
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全部は入り切りません。
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飛ぶ姿が美しい。
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ピントがきたのはこの辺りまで。
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瑞梅寺川の方へ向かいました。
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