いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

クイナ鳴くころ

クイナは郷愁の鳥。
子供のころ、唱歌でしか知らなかった鳥だが、歌詞の内容はわたしが育った環境そのものだったから、そこら辺の田んぼでも鳴いているものだと思っていた。
しかし、その姿も声も実際見聞きしたことはなかった。
ただ、その声の本当の主であるヒクイナには、鳥見にはまって、一度出会うとかなり容易に出会う機会があった。
クイナも先年、熊本の江津湖の湧水池でようやく初対面は住んでいた。
つい最近、地元でもクイナもいるということで、何度かポイントを覗いてみたものの、警戒心の強いその鳥は、なかなか現れなかった。
日曜、その動静に詳しい鳥友2人とクイナ待ちをして、やっとその証拠写真をものにできたが、小さく、周りに溶け込んで、動きの早い被写体は、かなり難度が高かった。
これでまた、遭遇頻度はかなり上がるはずだから、必ず、ちゃんとしたショットをものにできるはずだ。
鳥見とはそういうものらしいから。

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