日本三鳴鳥はウグイス、コマドリ、オオルリだったと思うけど、河川敷でうるさいのはウグイス、ヒバリ、オオヨシキリだ。
最近、ウグイスの声は家を出てから、帰るまで至るところで聞くようになったけど、わたしの耳がウグイスにだけは反応するようになったからか。
そうはいっても、片耳が難聴で、年のせいで感音性難聴もあるから、探鳥には全く向いてない。
耳のいい人というのは、わたしの聞く音の何倍もの音域と方向を聞き取り、記憶するのだから、住んでる世界が違うようなものだ。
五感の鋭い人というのは、自然はどんなに豊かなんだろうか。
これを鍛えるのは、こどもの頃からの環境と嗜好なんだろうが、もちろんわたしは生まれ変わるしかない。