いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

男池園地に春が来る

ミソサザイの囀りは3月初旬頃から始まる。
繁殖は5月以降だから、縄張り宣言なのかもしれないが。
黒岳の北面にはまだ雪が残っている。
園地にも霜柱が立っていた。
川岸の何箇所かでコケを運んで巣作りが始まっている。
対岸に立って見ていると、やって来て姿に似合わぬ大きな声で鳴く。
人でもなんでも縄張りに侵入するとやかましく鳴き立てる。
小さな鳥なので、動かなければわからない。
でも、案外近くに来てくれる。
大木の幹にコゲラやコガラやゴジュウカラエナガもコケや枯れ木をつついている。
何もいないと思っていた園地には、陽気に誘われて色々な命が蠢き始めている。

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