いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

すわ、始祖鳥?

ヤツガシラやアリスイなどの旅鳥、あるいはツルの渡りとの出会いを目論んで、好天の休日、九州の西端を訪ねたが、二つの目だけでは如何ともしがたい。
権現山から、川原大池でオシドリの群れを見ながら、のんびり過ごした後、諫早干拓に向かった。
干拓地の堤防ではハイチュウ狙いのバーダーが、日向ぼっこやとぼやいていた。
引き上げようと農道を走っていると、異形の鳥が飛び立った。
一瞬始祖鳥と見紛うたが、以前聞いたナベコウと思い当たった。
越冬していたとはいえ、滅多にお目にかかれる代物ではない。
やっと運がついた。
上空に舞い上がり、消えていくまで見送って、干拓地を後にした。

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