いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

西南西に進路を取れ

ロートルバーダーのヤマ勘だけで、旅鳥の探索に行ってみようと、朝4時起きで、西に傾いた満月を追って車を駆った。
年寄りの冷や水そのものだ。
運転の緊張で血圧は上がる。
花粉症で目は霞み、鼻づまりで息も荒い。
まさに死とは背中合わせだ。
その実感が生きている証し。
鳥見は結果ではなく過程である。
月見をしながら、一ときの夢を見る。。
ギャンブルだから、確率は低くても当たり前。
案の定、メドゥーサじゃないヤマタノオロチじゃない、ほらアレにも出会えなかった。
いいじゃないの、楽しんだんだもの。
無事に生きて帰れたんだもの。

ここはどこ、あの世?
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これは違う
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地元の探鳥会が開かれている場所で情報収集
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遠いけど、ここは天国
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舞い上がった
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