そこにいながら見えない鳥がいる。
その鳥のことを知らなければ、その鳥はいない。
コシャクシギを教えられて、杓鷸へのセンサーが備わり、行く先々でチュウシャクシギに巡り会えた。
その目で見たとき、はじめてその鳥は姿をあらわす。
その鳥のことを知らなければ、その鳥はいない。
コシャクシギを教えられて、杓鷸へのセンサーが備わり、行く先々でチュウシャクシギに巡り会えた。
その目で見たとき、はじめてその鳥は姿をあらわす。
見ることは知ること、見るためには知ること。
コシャクシギを見た日、八坂川で初めて遭遇した。
裸眼では、ぱっと見おそらく気付かない。
寄藻川河口、干潟の遠くにいれば何かいる程度。
畑に降りるのは珍しい。
和間海岸にもたくさんいたが、暗くて遠かった。
乙女海岸で撮るのがベストだ。
居心地いいのかいつまでもいるなあ。
5月の終りにも上人が浜海岸には干潮時には8羽の群れが。でも砂湯のおばちゃんもそんな鳥がおるんという。