いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

謝謝 中杓鷸

そこにいながら見えない鳥がいる。
その鳥のことを知らなければ、その鳥はいない。
コシャクシギを教えられて、杓鷸へのセンサーが備わり、行く先々でチュウシャクシギに巡り会えた。
その目で見たとき、はじめてその鳥は姿をあらわす。

見ることは知ること、見るためには知ること。

コシャクシギを見た日、八坂川で初めて遭遇した。
イメージ 1


裸眼では、ぱっと見おそらく気付かない。
イメージ 2


寄藻川河口、干潟の遠くにいれば何かいる程度。
イメージ 3


畑に降りるのは珍しい。
イメージ 4


大授搦はチュウシャクシギの宝庫。
イメージ 5


和間海岸にもたくさんいたが、暗くて遠かった。
イメージ 6


乙女海岸で撮るのがベストだ。
イメージ 7


居心地いいのかいつまでもいるなあ。
イメージ 8


5月の終りにも上人が浜海岸には干潮時には8羽の群れが。でも砂湯のおばちゃんもそんな鳥がおるんという。
イメージ 9