いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

ホウロクシギに薹が立つ

ホウロクシギを撮ったのはもう2ヶ月も前だ。

まだ大授搦にいるのかしらん。

推しなのに旬を外したのは、どう捻ったらいいか迷ったからだ。

見栄があるうちはボケも大丈夫か。

伊予原新の新刊「藍を継ぐ海」を読み始めたら、最初の一編が見島を舞台にしたものだった。

鳥の話ではなかったが、鳥見遠征で何度か行った場所なので出てくる地名が馴染み深い。

萩焼の粘土にまつわる話なのだが、焼き物繋がりでホウロクにたどり着いたというわけだ。

ホウロクシギの名は色からきてるが外れだろう。

ひょっとしたらハギヤキシギになってたとか。

鳥に焼きはまずいか。