いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

チョウゲンボウの砂浴び

チョウゲンボウはネズミを探すとき、ネズミがマーキングした尿の発する紫外線ををたどってネズミに行きつくんだとか。
鳥の色覚は4色型といって赤、緑、青プラス紫外線近域の色を感じるセンサーがあるんで、人の視界とはまったく違った色彩をしているらしい。
だから人の目にはまったく同じに見えるスズメだって、4色型色覚だとオスメスまったく違うんだそうな。同じオスでも色合いに格差があって、相方はそれで選ぶんだとか。
植物の色だって、ちゃんと餌になる実は遠くからでもわかるように見えるらしい。アカメガシワやカラスザンショウの実は、鳥に食べてもらえるように特別な色を発しているから、あのように鳥に運んでもらって、真っ先に繁殖していくわけだ。

チョウゲンボウが畑に降りたんで、すわ、狩りだと意気込んだら砂浴びだった。
砂浴びは別府の砂湯みたいなものかと思ったら、体についた虫を落とすためのしぐさだった。
治療浴という意味では同じだな。

いい湯だな
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ボロは来てても心の錦~
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長元かよ
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晴耕雨読が一番いいな~
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振り向けばひとり
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ああ、さっぱりした
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飛んでてもひとり
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