いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

地元で越冬するハマシギ

地元といっても隣町だが、遠浅なのでこどもの浜遊びで馴染んだ浜だ。

何よりもチドリが似合う場所なのだ。

だから老耄が一人きては、大声で小学唱歌を歌う。

バーダーが大砲並べるようなところではない。

昔のことを偲べばいいだけの晩秋の浜なのだ。