何年か前からここを越冬地に選んだミヤコドリ、多い時は7羽がきたらしいが、今年は3羽だ。
来ない年もあったから、3羽でも随分楽しませてもらった。
満潮の時、潮に追い詰められて別の砂洲や突堤の方へ移動するのだが、その飛び出しを狙って度々出かけるものの潮時が難しい。
ミヤコドリだけが残っていると狙いやすいが、カラスやカモメがいると早いこと追い出されてしまう。
さあ飛ぶぞと待っていると散歩のおじいさんに話しかけられてしまったり。
別にうまくいかなくても楽しみは先送りで十分なトホホバーダーではある。