いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

亜麻色の髪の色

今年はアマサギを見かけないという。
代掻きの時期に昔は牛、現代では赤いトラクターの後ろで餌を漁っているものなのだが。
アマサギについてちょっと受け売りしたいことがあって、ネタ材に探して見たが、言われる通りどこにもいない。
もうほぼ田植えも終わって、代掻きしているところも少ない。
コサギダイサギアオサギばかり。
ところでアマサギのアマを亜麻色のアマだと思い込んでいたら、名前図鑑で見て見ると、アマは飴色のことで、亜麻色は間違いとちゃんと書いてある。
あとはネットからの受け売りだが、日本でいう亜麻色は亜麻の繊維の色で黄土色というかベージュ色のようだ。
それも明治以後の用例らしい。
ドビッシーの「亜麻色の髪の乙女」の亜麻色は、日本語に直訳すると亜麻色だが、フランスでは亜麻のタネの黄金色というか、明るいブロンドのことらしい。
それにしてもアマサギはどこに行った。
アマちゃんやーい。

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