いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

ヤマガラ親子

名人が野鳥と親しんでいる社交場は誰もそれとは気付かない山道の端にあります。
強いていえばその傍らに秋になるとたくさんの野鳥がやってくるふしぎなハゼの木があることでしょうか。
その実が終わって冬場の餌の乏しい時期、暇を見ては鳥見に訪れる名人に餌をねだるのです。
そこはある意味野鳥たちにとって安全と食料が保障された楽園でもあるようです。

ヤマガラの採餌のルートは決まっていていつも同じ枝から枝を伝ってやってきて、餌をくわえると一目散に離れていきます。
それはタカなどの猛禽に襲われないための自ずと身に付いた知恵なのでしょう。

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