いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

旅鳥は辛いよ

ヤマガラハウスの近くのクマノミズキには、色々な野鳥が、入れ替わり立ち替わり、その実を啄ばみにやって来て楽しませてくれた。
それも、台風24号の風で一気に実も落ちて、野鳥たちも姿を消した。
ヤマセミ基地も流され、ネタの調達には遠征に頼らなくなったが、県民の森のクマノミズキはどっこい奥に行くにつれて時間差で熟れて行くらしく、名人たちがまた新しい餌場を調達してくれた。
もちろん、同じ個体が移ったのではない。
次々に、新しい鳥が餌場を変えて、羽を休めて行くのだ。
何とサメビタキの群れまでも。
オオルリキビタキの美しい成長も。
雨の中で一度撮ったが、晴れた日にもと再度行って見たが、そう甘くはなかった。
バーダーは辛いよ。

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