いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

アカギカメムシとわたし

わたしはわたしではない。

エゾビタキでもない。

わたしはアカメガシワだ。

アカギカメムシの宿主だ。

カメムシというと嫌な顔するだろうけど、わたしは別に迷惑がっていない。

長い付き合いだけど、枯らされてもないし、臭くもない。

アクセサリーみたいなものだ。

人には、きれいだけど臭いだろうというものと、敬して遠ざける者がいるが、どちらも科学的ではない。

正当に虫しているのはエゾビタキだけだ。

無視もしてないし。