いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

セイタカアワダチソウとセンダングサへの詫び状

どっちの草にも、長い間迷惑顔で眺めていた。

黄花の方は喘息の原因だと疑われていたし、くっつき虫にも何度もびっしり集られて落とすのに往生した。

どちらも冬鳥の餌で、ベニマシコなど探鳥の目安にもなることがわかり、げんきんにも嫌悪感は雲散霧消した。

ノビタキはこの草に格別用もないのだろうが止まり木に利用してくれるだけでも、バーダーには重宝なのだ。