飛んでるブッポウソウ

番いになったブッポウソウが、ちゃんとやるべきことをやっているかどうか訪ねて見た。
１羽が巣箱に入って、交代で出ている。
２羽が同時に出て、求愛給餌みたいなこともやっていたので、抱卵しているのかどうかは定かではない。
橋の上で、カメラを構えていると、パトカーが止まっておまわりさんが出てきて、「大きな望遠鏡ですね、ちょっと覗かせて」というので覗かせると、「おおすごい、肉眼じゃあ見えませんね」と驚いていた。
「いることを知らなければ、気がつかないでしょうね」
「いい写真を撮ってください」
新任なのかな。
知ってれば、わたしを不審者には思わなかっただろうが。
いつもはパトカーを見るとビクッとするわたしも、この時はなんとなく上から目線になっていた。