いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

タゲリに会いに行く

タゲリは刈田に降りていることが多い。
それも少し水を残したところにいる。
泥を足で掻きながら、慌てる虫を啄んでいる。
だから綺麗な羽を持ちながら、嘴はいつも泥にまみれている。
冠羽には、切株の間に張り巡らされた草グモのネットを絡っている。
キンキラキンの衣装を着たカールおじさんといった趣である。

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