いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

ルリビタキの青

バーダーにとっても青い鳥は憧れである。
青い鳥は希望、幸福、理想の象徴である。
寒色の青がなぜそんなことになったのか、よくわからない。
こんなに青い色に囲まれているようで、自然界に青い色素はほとんどないらしい。
ルリビタキの青だって光の反射でそう見えるだけだとか。
今年はルリビタキの当たり年のようだ。
たくさんの青い鳥が県民の森を舞っている。
ルリビタキがきれいな青色になるには、少なくとも3年はかかる。
ここまで生き延びてくれた幸運にひそかに祝杯を掲げながら、また来年も戻ってくれることを祈るばかりである。

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