いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

遠征レポート クロツラヘラサギ+α

大授搦にいるシギチドリは連休前半にほとんど地元でこなしておいたものばかりだった。
でもこれだけ水鳥がいるんだもの、未見の鳥がいないわけがない。
クロツラヘラサギがまだいるから、上空もよく気をつけないかんぜとHさんには釘を刺されていた。

遠く沖合にダイサギと並んで1羽嘴の黒く長い白い鳥が見えた。
ビノキュラーで見るとまさしくクロツラヘラサギだ。初見初撮り。
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嘴を羽に突っ込んでしまって、後は画にならなかった。

やがて左手からから3羽のサギが飛んで来た。これだ!
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真ん前に舞い降りた。
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水の中を漁り出した。おや1羽違うぞ。
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ほら後の方。
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こっちは同じ。
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同じ。
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これはたぶん魚を驚かせて追い出す詐欺商法、いやサギ漁法。
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羽繕いを始めたらお食事タイムは終り。
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ショータイム終了。
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目の周りが黒くないほうは稀少種のヘラサギ(若)だと思う。
初見初撮り一撮二鳥のタナボタ撮法でした。